ネコ駅長とマラソンの旅

例年と変わらず、誕生日が来てしまいました。
不惑とか、初老とか言われる年です。

やはり区切りには変わりないと思うので
この10年を振り返ったりしてしまいます。

なんだかチャレンジングな10年だったように思います。
それほど大層なチャレンジでもないですけど。

初ハーフを走ったのが30才でした。
高校以来のレースでした。
親父がフルをやってて、「それぐらい走れるぜ｣と軽く思ってたんですよ。
ほんでなぜか実際にやってみることにした、と。
1時間50分だったか、なんだか大変だったです。
最初の勢いでハーフ2本、フル1本とエントリー、
親父の記録はまったく抜けず、フルなんかもうやらんと決めました。
その3年後に大阪シティハーフの抽選にあたり
そこから年1回のハーフエントリーが始まります。
練習はしなかったので記録はどんどん落ち、
やめるにしてもいい記録出してからやめようか、と思って年間通して練習開始。
自己練習から当時の走快ネット、ナイトラン、楽ラン、RWSと
練習会にも参加するようになり、
それに伴って、ハーフ自己ベスト、8年ぶりのフル、ウルトラ、サブスリーと、
順調？にランナー街道を走っております(笑)

30前後で仕事も変わりましたし、
一番大きいのはやはり結婚なんですが、
(それがチャレンジングだという意味ではなくて)
家族が出来た、家庭が出来たという責任の重さみたいなものと、
いろんな人のおかげでこうしていられるんだなぁ、という実感も感じました。

40をまたいで、今もトライアスロンや福岡など目標に練習してますし、
これから家族も増えるでしょうし、
まだまだチャレンジングな日々は続くんでしょうねー。
やりたいことのチャレンジはいいですけど、
やりたくないこともやらなアカン時もありますし、
やっぱり日々チャレンジなんでしょうかねー。

しかし…

あんまり「あれもこれも」となると、
ちょっとしんどくなってきました(笑)

それでも高校の時より今が人生最速ですよ、走るのは。