すずめの戸締り 2022年日本映画
すずめの戸締り は2022年の日本映画。東日本大震災で親を失い、岩手県を離れ宮崎県に住む女子高校生すずめを主人公とするアニメーション・ロードムービーである。廃墟に存在する「常世=とこよ」とこの世をつなぐ「扉」の鍵を締めて歩く戸締師のムナカタという大学生とすずめが宮崎県で出会い、扉を守っている要石かなめいしをすずめが抜いてしまった事から、扉から出て来てしまった震災の元「ミミズ」を鎮めながら、2人が猫に化けた要石を追いかけて旅をする物語である。なんのこっちゃ? だな。かなり面白い!! 94点/100点。君の名は 100点→永久不滅映画 天気の子 100点上記の2作品には届かないかもしれないが、天気の子にはないリアル感もあって、優れた仕上がりの映画になっている。日本国民は、日本という国を小さいと思っているが、実は非常に大きく広い。広いというのは島が細長いから面積はともかくとして、南北、東西に広がりが大きい。稚内から那覇まで2400キロ以上ある。(ちなみに北京からシルクロードの果ての敦煌までだって1900キロしかない。←意味不明)これだけ広い土地に海や山や都会や畑や温泉が散らばり、人口は酷く減少していて、東京圏だけが増え続けている。と、いうことは、、地方に住む人間は若者を中心に激減しつつある。=だから何??地方の活性化と言ったって、人口が減り東京集中であるからには活性化なんかしない。=だから何?新海誠の映画には一貫して地方の再生を願う姿勢がある様な気がする。ねこまんまリコメンド