ウィリス・キャリアによろしく。
7月20日(火曜日)・・・・・・・・・・・・・梅雨が明けたと思ったら猛暑。。ものすごく暑い。ものごころついてから今日まで、夏バテと言えるような経験をした記憶がないので、どんなに暑さが厳しくても夏を嫌いになることはない。うだるほど暑いけど、まあ我慢できる。。。暑いというデメリットより夏の楽しさや心地よさのほうが勝る。が、もしも、冷房という文明の利器がなければ、そうも言ってられないかもしれない。もし車にエアコンがついてなければ、とてもじゃないが、夏を乗り切ることはできないだろう。以前、運搬用の軽トラックのエアコンが故障したことがあり、その車で1日だけ都内をまわったことがあった。車が走っている時は、多少の風も当たり、まあ何とか我慢出来るのだが、いざ渋滞で止まってしまうと、一瞬のうちに灼熱地獄と化す。窓を閉めれば、蒸しダコのようになってしまう。と言って、窓を開ければまわりの車の熱い排気ガスが入ってくる。さらにアスファルトで熱せられた熱い空気も上がってくる。開けるしかないのだが、開けたくない。。。。。結局、半分ぐらい開けるというワケの分からない選択をする。その日は、都内を一日中走ったんだけど、窓を開ている車は自分の軽トラックだけ。唯一、1度だけ窓を開けてる車とすれ違った。自衛隊車両だった。(笑)ま、一日だったから良かったけど、あれが1週間も続いたら、生まれて初めての夏バテを経験していたかもしれない。我々現代人は、もはや冷房が無いと生きていけない体になっているのかも。。。と、思ったりもする。うだるような暑さの中、そんなことを考えつつ、事務所に帰ると、ひんやりと冷房が効いていて、ホッと一安心する。おかげで汗もひき、しっかりと元気を取り戻してから、宿題になっていた屋上防水工事の見積書作りに没頭した。もし、会社にエアコンが無かったら、きっと、今日、この屋上防水の見積が作られることはなかっただろう。(笑)文明の利器に感謝。冷房を発明した天才に心から感謝。