責任とってくれ。
3月26日(木曜日)・・・・・・・・・・・・・日中は相変わらずバタバタと仕事をこなし、夕方からNPO法人雨漏り診断士協会の作業部会へ。今日はごくごく簡単な事務作業の日。H理事長を含む4人で手際よく処理して、そのまま居酒屋ミーティングへ。今夜は代々木駅前の中華料理店で。。。。。別件で協会HP関連の作業(サイト更新)をしていたSさんも合流して、5人の経営者同士で紹興酒を飲みながら経営談義。つまみは絶品のカシューナッツ炒めやら酢豚やら・・・・・・・・いつも一人で熱く喋りすぎてしまうので、実は、今夜は「聞き手」に徹しようと思っていた・・・・・・・・というのも、今年、自分に課している課題の一つに「聞くこと」というテーマが、あるからだ。って、自分自身では、けっして人の話を聞かないタイプではない。と思っているし、いつでも人の意見に耳を傾けようという意識は強く持っている。お客様の声、スタッフの意見、取引先の提案、仲間たちの諫言・・・・・・・・ワンマン社長が多い中小企業経営者にすれば、どちらかと言えば、しっかり聞いている方じゃないかと思う。(自分ではね・笑)しかし、自分自身を冷静かつ客観的に振り返ってみると、例えば、仲間たちとの議論が熱を帯びてきたり、あるいは喋ってる最中に、急に変なスイッチが入っちゃったりした時は、喋りが止まらなくなってしまうのも事実。ま、その全てが悪いと言うことでもないだろうが、自分が喋る時間が長くなればなるほど、他の人が喋る時間が少なくなるのは自明の理・・・・・・・・そう考えると、やはり意識して「聞くこと」が大切だと思うワケだ。他の人が喋る機会を失うということは、イコール、自分自身が学ぶ機会を失ってしまっていることにもなる。情報を得るチャンスをみすみす捨てているようなものだ。と、言うわけで、今夜の居酒屋ミーティングでは、今年のテーマである「聞くこと」に徹しようと思っていた私だったのだが、途中、H理事長から、「どうしたの? なんか、いつもと違うじゃん。具合でも悪いんじゃないの?」と、妙な、(ってか、まことに余計な・笑)心配をされてしまった。で、その場の空気を読んで、(「今夜は聞き手に徹してまーす」などとのたまい、 その場の雰囲気を壊してK・Yと言われたくもないので・苦笑)んじゃ、少しぐらいは喋らなくっちゃな、と、その時の話題に口を挟むカタチで、自説・持論を訥々と話し始めたのだが、途中で、うかつにも例のスイッチが入ってしまったワケだ。(涙)そんなこんなで、私の中のシャベリーナスイッチがオンに入ったまま、代々木の夜は更けていったのだった・・・・・・・・この反省は次回へと活かさねば。H理事長、次からはスイッチオフまで責任持ってちょーだい。(笑)