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2018.06.25
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   からだ全体の呼吸が始まるようです。

   緊張と固まりが解けると、呼吸は復活します。

   からだ全体は繋がって影響しあっているため

   一ヶ所の固まりを解かしても

   他の場所の影響で又固まります。

   固まりと緊張は

   場所の問題もありますが

   同じ場所が

   実は何層にも積み重なっているために

   解かすのは大変です。



   若い時は

   固まりを抱えたままでもよく動く。

   筋肉も柔らかいし

   他の場所が動いて補ってくれる。

   その矛盾が、40歳を過ぎると

   徐々に現れてくる。



   からだ全体が、深い所まで解けるように。

   今、体に起こっている変化はそんなものです。

   自然に始まっている骨の位置の移動。

   それは、痛みや違和感をもたらします。

   それでも、その後は

   その場所が軽くなるので分かります。



   この体は

   鳩尾の後ろの背骨が

   骨一個分前にあったので

   そこが収まるのには、大騒ぎです。

   その前に出ている骨に引っ張られるように

   背骨全体が前にくの字になっていた。

   体の支えは有効でした。

   その体の支えの上に横たわっただけで

   呼吸が深くなったのを思い出します。



   支えが合わないと

   直ぐに緊張が始まって

   呼吸は小さく、浅くなります。














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最終更新日  2018.06.25 07:37:05
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