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いやいや、今日はビッグニュースが飛び込んできました。言っちゃなんですが、それほどの成績を残したわけでもないのに、引退でここまで注目されるプロ野球選手も珍しいです。
日本ハムの斎藤佑樹投手が、ついに引退とのこと。 あの甲子園の激戦が、私が事務所を開業した2006年の夏のことだったので、とても印象深いです。もちろんお客様数もかなり少なかったので、暇で、がっつり甲子園をテレビ観戦していました。 当時のこのブログへの自分の投稿も、今見返してみると、えらく熱く感動していたな~と思うわけで・・・ ↓ ↓ 2006年8月21日の投稿 私もあの開業年からもう15年、色々なお客様に巡り合ってとりあえず今の状態を築き上げてきた間、斎藤投手は甲子園で超激戦の末に優勝し、早稲田大学に行ってしっかり活躍し、めちゃめちゃ注目されてドラ1で日ハムに入り、11年の現役生活を一生懸命頑張ってプロ野球選手を引退するという、劇的な経過を歩んでこられたわけです。 正直、ここまで注目されなければ、もっと成績的には残せていたかもしれません。心理的なプレッシャーというのは、他のどの選手よりも感じていたと思います。 数年前、日ハムの沖縄キャンプを見に行った時に、間近で斎藤投手を見ました。フェンス越しですが、サブグラウンドでキャッチボールをしている斎藤投手の球を受ける選手の背中側から、見ていました。 プロの球筋なんで知りませんから、ド素人の印象ではあるかもしれませんが、少し力を込めたピッチングのようなキャッチボールだったので臨場感は抜群でしたし、ちょっとの力でこの球なら、まだまだいけるよ~と感じた次第です。 まさか、そこから1勝もせずに現役生活を終えるとは、思ってもみませんでした。 できることなら、高校野球の指導者として戻ってきてくれないかなという思いはありますね。 でもひとまずは、注目され続けた15年間の肩の重荷をすっきりおろして、十分に休養を取ってもらえればと思います。 心から、お疲れさまでした! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.10.01 18:42:54
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