中国クラゲ
スーパーや市場を探検する時はよく興味津々でキョロキョロしてしまう。しかし私はリラックスすると後ろで手を組んで歩く癖があるので傍からみれば、まるで “買う気ゼロ” だと思う。 おおきなタライにぶつ切りのクラゲが山積みでした。500gで250円位だった。 おいらはとにかく “海鮮” 大好きなのだが、スーパーでもなんとなく衛生的でないような気がしてあまり買わないようにしている。(結構みんな魚・肉を選ぶのに素手で触るので非常に不衛生だと思う) 大型スーパーでは清潔な “切り身” が容器にラップ包装されているが、中国に来てまで “過剰包装” に手を伸ばす気になれないので、基本的にはどこでも “計り売り” で肉を買う。 ただ百貨店のいわゆる “デパ地下” で売られている “日本食” はおったまげるほど高いです。 当然日本よりも10%~30%ほど高い。直輸入商品は 「日本価格+関税+流通・人件費」 という公式がなりたっているのだろう。そんな商品を結構中国人が買っているので、その経済力に驚いてしまう。 基本的に中国はとにかく人が多いので、日本のスーパーの様に刺身・生もの・弁当などの “閉店前の半額セール” をしなくても商品が売れる。 もちろん売れ残りはどこでもあるがもし “半額セール” をしてしまったら、店内が殺気立って秩序が保てなくなるので “食品スーパー閉店前半額セール” は無いと思った方がいい。