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カテゴリ:薔薇之恋
一週間に一度、
たとえ、この先、仕事に追われても、 他のネタは尽きても、このレビューだけは続けますよ~ 第2回「薔薇の園の雑草」 前回のダイジェストが最初にちょっと流れるのは、 衛星劇場より親切だな。 「鼻なんかちょっとキュート。」 と鏡を見ながら、鼻をいじるゆりに 「整形でもどうしようもなくなるわよ。」 と、初っ端から、血も涙もない芙蓉の言葉。 寝ているスミレにキスする葵… 「近親相姦同性愛(原作だとホモ)」と 強烈な言葉で形容されてるけど、 ぜんぜんいやらしく感じられないんだよね。 スミレの車に乗りこむ葵… 白シャツ、肩掛けバッグ、スミレに色々話しかける笑顔がかわいい! しかし、ゆりに対しては、 「あんた、ちび、デブ、ブス、とろい 。」 「今すぐ消えろ、二度と帰ってくるな。」 と容赦ない言葉! スミレをめぐって、敵意むき出し! 「もっと美人に生まれたかった。」 落ち込むゆりを慰めたのは、またまたスミレ… 「人間、生まれたときはみんなサル、キレイは自分で維持するんだ。 気迫!常に自信をもつ!」 うん、うん! でも、やっぱり、それだけではない気もするけど… スミレって、酔っ払って記憶ないのに、 ホント、いつも的を得たこと言うよね。 花園での、「花の精の羽の話」は、まさに 日本の「みにくいアヒルの子」の話そのものだね。 スミレの横で眠って、肉親のあったかさを知ったゆり… つらい時にこんなにやさしくされたら、 恋心抱いちゃうのものも当然だよね。 その様子を見ていた葵‥ ゆりに 「あんた、処女?」 「こんなのとつき合う男がいるとは思えない。」 なんて、やきもち焼きまくり、絡む、絡む… 芙蓉も、色々言って、ゆりをからかって面白がってる… でも、「いじめるわよ。」とか言ってる割には、 いたずらっぽい表情で、この人も憎めないな。 プールで泳ぐ兄弟、 葵~~!よく見ると、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライもやってるじゃない! そういえば、鄭元暢のプロフィールに得意なスポーツ、 水泳って書いてあったものね。 でも、その長い髪、泳ぐには邪魔でしょう? 後ろに行って、束ねてあげたい ![]() ゆりの初恋の人が出ている映画を芙蓉が知ってて、 それがスミレだったなんて…ホント偶然! …………… しかし、振り返ってみると、この回の頃は、 「薔薇之恋」って言うけど、いったい誰と誰が恋するの? この兄弟とはありえないでしょーと本気で思っていたなあ。 <原作との比較> 葵と菫のシーン:菫の上にまでかかる、葵のしなだれかかった 長い髪の毛が、色っぽくて原作も好き! プール:原作も、大きなお屋敷だけど、北海道だし、プールはない。 ドラマで時々出てくるサービスショット、嬉しいな。 花の精の話は違う表現→スミレのセリフ 「蕾の中には命のオーラがある。どの蕾にも全部入ってる。 大丈夫、お前もちゃんと花になる。 花は、どんな花でもきれいなんだよ。」 (私は、この言葉のほうが好きだな。 →勝手に“薔薇恋語録”に登録しちゃおう!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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