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テーマ:旅のあれこれ(10281)
カテゴリ:旅について
■ウユニ塩湖の岩塩と死海の土 ボリビア側からウユニ塩湖に行ったのは、もう随分前のような気がするが、昨年の11月15日のことなので、まだ2カ月ほどしか経っていない。広大な塩湖の片隅で拾ってきた岩塩のかけらを、ダイニングの出窓に飾っていた。 しかし、今は冬で乾燥しているが、梅雨時になると湿気で解けるかもしれない。そこで、昨日(18日)100円ショップで買って来た小瓶に入れてみた。 「ウユニ塩湖の岩塩」 ボリビアには、ポトシ市街(1987年)、古都スクレ(1991年)、サマイパタの砦(1998年)など6か所の世界遺産がある(年代は指定された年)。しかし、ウユニ塩湖は世界遺産に指定されていない。塩湖内には、岩塩を採取して精製する仕事をする人々もいる。 だから、少しくらい持ち帰ってもいいかなと、持ち合わせていたビニル袋に拾ってきたものだ。厳しいアメリカ出入国の際の荷物チェックでも無事だった。 ついでに、死海(ヨルダン領内)のほとりで偶然に採集してきた土も小瓶に入れた。この土は、-405mという、地球上で一番標高の低い土地の土なのである。 死海をヨルダン側から訪れたのは昨年の8月14日である。死海も世界遺産には指定されていない。だから、少々の土の採集は問題ないと思うが、この土のかけらは自分が意図して持ち帰ったものではない。 「死海のほとりの土」 死海の浮遊体験を終えたら、十分にシャワーを浴びるようにと言われていた。だから、しっかりシャワーを浴びた。しかし、土が粘土質ということもあってか、しぶとくサンダルの底にはりついていたのだ。 死海の土もかなり塩からいだろう。しかし、量が少ないのでまだなめていない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/01/19 05:49:19 PM
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