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テーマ:あなたのSONY製品(66)
カテゴリ:最近の出来事
■「ユニバーサルデザイン」と言われるけど イヤホンの左右はどうして識別すればいいか。直径3mm程度のRとLの文字を見分けるのは大変面倒だ。色分けがしてあったり、片方に小さな突起があったりするものもあるが、表示はとても小さくて大変使いにくい。 自分は普段は老眼鏡は必要ないが、このような小さな文字を見るにはちょっと苦労する。日常的に老眼鏡が必要な年代の人には大変なストレスだと思う。 ユニバーサルデザインの基本は次の7項目である。 特に最近の電子機器は小型化が進んでいて、操作がしにくいものが増えている。昨年夏に買ったSONYのAUDIO SYSTEM CMT-LTD。通販で買ってみてわかったことだが、操作ボタンが小さい上に表示も小さくてとても使いにくかった。そこで、必要に迫られて、シールを貼って見やすくした。 「表示を大きくした」 ボタンが小さく表示が見にくいだけでなく、押した感触も伝わりにくい。これが、日本を代表する電子機器メーカーSONYの、しかも購入当時は新製品だった製品なのだ。ユニバーサルデザイン(UD)の発想はどこにもないように思える。 ついでにいうと、メニュー操作を行う部分が、タッチパネルになっているが、パネルが縦になっているのでなかなかやりにくい。縦の部分を押すという動作は、UDの趣旨を反映しているとは思えない。 しかも今日、部屋の模様替えをした際に、左右のスピーカーコードを外したが、いざつけようとする段になって、左右がわからなくなった。表示も一応あるようだがほとんど見えない。そこで、ここにもシールを貼ってわかりやすくした。 「シールを貼る前と貼ったあと」 まったくもって、いらだたしい。自分はSONY製品は愛用しているだけに、これだけ使いにくい部分があると、なんか本当にいやになってくる。 多数派のipodでなくWalk manを買った者として、SONYにあえて苦言を呈しておこう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/01/24 12:35:34 AM
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