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テーマ:海外旅行(7523)
カテゴリ:海外の旅
時代劇パークと歓迎会 9時50分、2014年の旅でも立ち寄ったMBCの龍仁大長今パークに着いた。広い山の斜面を利用して時代劇撮影用の建物が並んでいる。現在では多くの人が訪れる観光名所となっている。 「建物の陰に」 「イサン」「トンイ」「馬医」などのほか、百済25代王武寧王が登場する「帝王の娘スペクヒャン」もここで撮影された。一昨年来たときはなかったが、韓流ドラマブームを一躍高めた「宮廷女官チャングムの誓い」のオープンセットが駐車場の近くに建設されていた。 「宮廷女官チャングムの誓い」が韓国で放送された2003年、2004年にはこの映画村は出来ていない。だから、撮影も他の場所で行われたはずである。しかし「チャングムの誓い」が韓流歴史ドラマの一大傑作として有名になったため、記念のセットがつくられたようだ。 「役人クラスの家か」 日射しは暑いし、時代劇の撮影セットだから歩く道はほこりっぽいし坂道が多い。体調不良の身にはちょっとこたえる。適当に見て回って写真を撮って引き返す。後でパンフレットを見たら新しく拡張された地域には足を運んでいなかった。 「佐賀の面浮流に似た衣装デザイン」 16時過ぎには公州博物館に着いて、武寧王関係の展示物を見る。ちょうど武寧王特別展が開催されていて、墓誌、木棺、飾り物などをまとめて展示してあった。 「武寧王の墓誌石」 この墓誌石の記述と日本書紀の記述が一致し、武寧王が日本の加唐島で誕生したという説を立証することになった。 「公山城」 これまでは、川越しにながめるだけだった公山城の城壁を一回りした。限られた時間だったが城壁からの眺めはなかなかよかった。 「今年も熱い歓迎会」 マッコリと日本酒のチャンポンですっかり酔いがまわると歌が始まる。でも、案外にもひょうきんに笑いをとって歌い踊る人が全くの下戸だったりするから面白い。 「夜の公山城から」 今日は歩いて話してすっかり疲れた。もう声を出すのが辛いくらいノドが痛い。 ↓ランキングに参加しています。よかったらクリックしてください。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016/10/13 04:15:45 PM
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