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Shige & Happy の 気まぐれ写真日記

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Shige&Happy@ Re[1]:実践しているデンタルケア(12/24) mabo400さんへ 一旦始めると、毎食後やら…

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2017/08/23
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カテゴリ:カメラと写真

​オークションで苦戦​​

 量販店の中には「フィルムカメラはもう下取りや買い取りしません」という店も出てきた。中古のコーナーでは、当時高嶺の花だったフラッグシップ機でも、3,4万円という値で並んでいる。昔を知る人には驚くべきデジタルカメラの進出である。

 フィルム自体の生産も激減し、フィルムは一部のコアなマニアの世界になってしまった。そんな中で3台持っていたフィルムカメラも他のデジタル機器を手放したついでに千円札数枚で手放してしまい。残るは27年前に買ったCanon EOS 10 QDだけとなていた。

「Canon EOS 10 QDボディと標準レンズ」

(ボディはプラスチック製だが発売当時では中級機、現在でも完動品)

 20年前に北海道を初めてツーリングするというとき、20-35mm広角レンズを買った。当時は若者の北海道ツーリング熱も冷めかけていて、蜜蜂(ブンブン走り回るから蜜蜂の音に例えられた)ブームは終わりかけていた。でも、やはりバイク乗りならあこがれの北の大地である。一度は行ってみたいという夢を、5泊6日で実現させた。全走行距離は約1600kmだった。

「裏蓋をあけたらシャッター幕」

(24mm×36mmがデジタル時代の今でもセンサーサイズの基準となっている)


 このとき、「北海道は広いから広角レンズでなくちゃ」と単純に思って買ったのが20-35mm広角ズームレンズである。カメラに附属していた標準レンズが35-135mmだったが、やはり少しでも広い画角が欲しかったのだ。


「レンズ2本」

(右が広角レンズ、EFマウントだから現在の最新デジタルカメラにも使える)


27年前購入したが、すでにオートフォーカス、AEはもちろん、フィルム自動装填、自動巻上げ、自動巻戻し、クォーツデートなど、機能満載であった。マウントは同じだから、現行の最新のボディや最新のレンズにも組み合わせることができる。

 このレンズ2本とボディでオークションに出品したが、落札者が現れず惨敗であった。フィルムカメラで写真を楽しもうという世代はもう消えたのかも知れない。価格を下げながら3回ほど出品したが、これ以上価格を下げても落札者が現れる感じはしない。 


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Last updated  2017/09/07 01:04:28 PM
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