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Shige & Happy の 気まぐれ写真日記

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Shige&Happy@ Re[1]:実践しているデンタルケア(12/24) mabo400さんへ 一旦始めると、毎食後やら…

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2017/09/27
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テーマ:中南米の旅(542)
カテゴリ:海外の旅

​壮大さと精巧さ、そして多くの謎​​

 クスコ駅からマチュピチュ鉄道に乗る。天窓の着いた豪華列車は、ウルバンバ川に沿って進み、ウルバンバ沿いには川に滑り落ちるかのようにして未舗装の道路が走っている。少し土地が開けたところにはサトウキビやトウモロコシ、じゃがいもなどを栽培している農家もある。

「遺跡に向かう列車」

(道路は工事中の場所が多い。雨季になると崩れ落ちる場所も多いだろう)

 左側の窓には覆いかぶさるような高い絶壁が迫っている。約4時間弱の間には軽食や飲物が配られ、移り変わる壮大な景色を見ながら走るので退屈はしなかった。

「マチュピチュ駅に到着」

(ここからしばらく歩くと、遺跡の入り口に向かうバス乗り場がある)

  15世紀の前半、スペイン軍はインカの遺跡をほとんど壊滅させた。しかし、標高2400mの高地に位置するマチュピチュは破壊されることなく歴史の中に眠っていた。

「コンドルを表す石造物」

(インカ文明ではコンドルは神聖な動物とされていた)

 1911年、アメリカ人ハイラム・ビンガムによって発見されて時は草に覆われた廃墟になっていた。建造は15世紀から16世紀にかけてのころと推定されるが、もっとさかのぼるという意見もある。

「精巧な石組み」

(窓の形は細長い台形となっているが、これは「力」を表しているという)

 我々4人にガイドさんが一人ついて、ポイントでは「ここです、ここです」と立ち位置を案内する。観光客がとても多いので、歩く人に邪魔にならない場所で、しかもよく観察できる場所を知らせてくれているのだ。案内はスペイン語と簡単な英語と日本語だった。丁寧で歴史に詳しいガイドだった。

「お決まりの場所」

(この位置からの写真が一番の人気であるが、観光客が多いので昔を偲ぶ暇(いとま)もない)

 下の写真はほぼ誰も映っていないと思ったら、下の方に小さく観光客が映っていた。それでも、絵葉書を撮っているわけではないので、ありのままの写真でいいかなとも思う。

「ほぼこれが全景写真」

(天気は、朝のうちは雲が多かったが、だんだん晴れ間が見えてきた)

 マチュピチュは高い山の中にあるので霧に囲まれているときが多いという。その霧がトウモロコシやジャガイモなどを栽培する貴重な水分となったという。

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Last updated  2017/11/15 10:01:35 PM
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