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テーマ:思うこと(3073)
カテゴリ:好きな歌・好きな曲
古いアルバムから最新の歌まで 自作の真空管アンプ、スピーカーボックスで楽しんでいた時代はレコードの時代だった。現在はネット配信で聞くのが一般的なスタイルとなった。 1982年10月に初めてCD、CDプレーヤーが発売された。自分が初めてCDを買ったのは1986年の松任谷由実の18枚目のアルバム「アラーム・ア・ラ・モード」だった。それからはコンパクトで扱いやすいCDを買うようになった。 やがて、持っていた十数枚ほどのLPを廃棄した。ボブディラン、プラターズ、サイモンとガーファンクルのほか、吉田拓郎、井上陽水、かぐや姫、荒井由実など…。今思えばもったいなかった。レコードプレーヤーはまだ持っているから、今でも聞こうと思えば、あの温かみのある音源を聞けたのだ。 ネット配信が中心の今、自分はまだCDで聞いている。レンタル価格が安くなったこともあるし、パソコンへの取り込みやミュージックプレーヤーへの転送も手軽にできる。ただ、お気に入りのアーティストのCDは購入することもある。 「レンタルCD」 (CDもやがてネット配信に押されて、姿を消していく運命かもしれない) 私的な動画のBGMに使うこともあるから、民族音楽などもいくつかパソコンの中にコピーしている。たまには、昔車の中で聞いたフォークソングやニューミュージック、Popsを聞くこともある。また、紅白歌合戦で初めて聞いたアーティストの歌を、レンタルしたCDて聞きなおすこともある。 「ミュージックプレーヤー」 (これは3機種目になる、容量が32GBなので残りは4GBぐらいになっている) 子どもたちに人気がある歌手やタレント、歌の情報も欠かせない。子どもたちに話をするとき、最初のつかみはそこからというのが効果的だからだ。 「SDカード」 (車内オーディオで使っているが、容量不足になりそうで最近64GBに変えた) CD一枚で約80MBだから、64GBあればCD500枚くらいは楽に入ることになる。便利な時代になったものだが、それだけ大量の音楽をストックして簡単に聞けるようになると、音源も財産というより消耗品扱いになってしまう。 良い音楽はLIVEで聴きたいが、住んでいる場所によっては簡単ではない。ネット社会は世界をつなぐツールになったが、本物に触れる機会は都市部が圧倒的に有利である。格差社会は文化的な格差にもなっている。 と、ぼやきつつ、ライブ盤のCDやDVDで雰囲気を味わっている。 ↓ランキングに参加中、よかったら下のアイコンをクリックしてください。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/03/01 03:37:29 PM
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