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テーマ:電気自動車(16)
カテゴリ:カーライフ
最後の車と思っていた「フリード+(プラス)」を手離すことに
先日、印鑑も持たずに日産店にEV車(電気自動車)「リーフ」の2回目の商談に行った。発売日が4月22日と決定し、契約受け付けが始まっているホンダの「ヴェゼル」や先日試乗したEVの「HONDA e」も頭の片隅にあった。 しかし、「ヴェゼル」はハイブリッドなので、EV(電気自動車)に乗り換えたいという自分の選択肢からは外れし、「HONDA e」は「リーフ」よりかなり高価だ。気持ちの上ではかなり「リーフ」に傾きかけていた。 「リーフ、カタログより」 (安全性能も進化しているし、初代リーフの発売が2010年で実績もある) 物欲のスイッチが入ってきたら、加速度的に買い替えへの意欲が高まってきた。もう物を買う生活を止めて終活に向かおうと思っていたのに、人間は何歳になっても物欲から解脱できないのらしい。 電気自動車のメリットは第一に環境にやさしいこと、次に静かで力強いことであろう。試乗したが内燃機関を使わない自動車は本当に新鮮だった。 ただし大きな問題がある。10年前の東日本大震災による東電福島原発の事故もあって原子力発電への規制が厳しくなり、現在日本の発電エネルギーの比重は天然ガスなどの化石燃料が大きい割合を占めていることである。 「日本の電源構成」 (地球温暖化を止めるには、自然エネルギーの比重の増加が欠かせない) 我が家の太陽光パネルも自給率100%ではない。だから、リーフを自宅充電だけで使っても完全にCO2排出ゼロにはならない。 とはいっても政府も補助金を出してEV普及に乗り出してきた。環境省、通商産業省はそれぞれに予算化して、来年度(来月)から、一台当たり60~80万円の補助金がでる。これを考えたら、買い替えるなら「今でしょう」になってしまう。 ということで、昨日3度目の店舗訪問で印鑑を押してきた。若くて誠実な販売担当者が年度内にどうしても実績を積みたいという様子もうかがえかなり無理をさせたが、最終的に納得できる価格で落ち着いたので決定した。 「フリード+とリーフ」 (最近の3台ほどは最初(3年目)の車検を待たずに買い替えている) 本当にこれが最後の車にしなければならない。バッテリー容量が小さい方(40kwh~満充電からの走行距離は280km程)を選んだが、近距離の移動しかしない自分にとっては賢明な選択だったと思っている(今の時点では…)。 担当者としては登録だけは何とか3月に間に合わせたいようだ。でも、納車は4月にずれ込みそうだ。車を買うためには、まず車種の選択から始まり、どんなオプションをつけるか、支払額をどう抑えるかなど、かなりのエネルギーを使う。 販売担当者とも、互いに納得できる条件で折り合いをつけることが必要だ。今回自分は初めて日産の車を買う。今後の整備などの付き合いも考えると価格交渉一点張りでもいけない。 もう本当にこのクルマが最後だと思う。これまで購入した車で走行距離が10万キロ越えしたことは一回ぐらいしかない。リーフは大事にして使い倒したい。 ↓ランキングに参加しています。良かったらクリックをお願いします。 写真日記ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/03/14 12:37:34 PM
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