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テーマ:東京オリンピック(611)
カテゴリ:最近思うこと
課題山積の中、日本だから開催できた
7月23日の東京2020オリンピックの開会式から2カ月になる。もうオリンピック・パラリンピックの熱気も冷めて、関心は来年の北京冬季オリンピックに移ろうとしている。出来たらコロナウィルス感染は収束していてほしいが、それを望むのは無理なようだ 今年の東京2020は、テレビ中継が多かったので、特にパラリンピックへの関心が高まったことは良かった。オリンピックでの勝利の場面も感動的であったが、パラリンピックには特に心を動かされた。パラリンピアンは、障がいがあってもそれを自分の特色と考え、残っている機能をフルに発揮していた。 パラリンピアンの方には、勝っても負けても、やり切れたということに満足感があったと思う。ついつい目頭が熱くなることが多かった。その光景を見ていると、開催することができてよかったともう。 オリンピックもパラリンピックも、コロナ禍の中で開催できたのは、多くの役員やボランティアの活動のおかげである。そのことに、選手の誰もが感謝の言葉を述べていたことが印象的だった。 「ボランティアの活動が称賛された」 (Yahooニュースより) ボランティアの働き、これぞ日本の良さを世界の人に知らしめた最高のモノだったと思う。コロナ対策のために大会運営が順調にゆかなかっただろうに、多くの人が自分の役割を黙々と果たしたと思う。自分自身のコロナ感染の心配もあったろうに本当にご苦労様でした。 今回の東京2020オリンピック・パラリンピックは、いろいろな不祥事が数えきれないほど続いた。極めつけは大会組織委員長が交代するという異例の事態になった。それに加えて2年越しのコロナ禍である。 そんなことで、あれこれ批判ばかり並べたてる人もいたが、一年延びても大会が開催出来て本当に良かった。2021年に開催された東京2020、これは日本だからこそできたものだと思う。 ↓ランキングに参加しています。良かったらクリックをお願いします。 写真日記ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/09/24 03:17:09 PM
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