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テーマ:野の花(1020)
カテゴリ:最近撮った写真
みんな精一杯生きている
日本の花で春と言えば何と言っても桜だろうけど、足元を見たら名もない花がたくさん咲いていて、それもなぜか黄色い花が多いような気がする。 「マクロレンズで」 (黄色いけど、たんぽぽではないことは誰でも分かる) 調べてみたら、「オニタビラコ」という花(草)らしい。漢字で「鬼田平子」と表記してもいる。「コオニタビラコ」(別名ホトケノザ)という春の七草に数えられる草があって、こちらは花の部分が「オニタビラコ」よりやや小さい。 「しべの部分を拡大」 (世代を残すための生殖器官は不思議な形をしている) やがて羽毛ができて、種を飛ばす仕組みになっているようだ。花の時には花に興味が自分のように暇な人間は注目するが、種が羽毛をつけて飛ぶ時期には誰も注目しない。でもそれが「オニタビラコ」の作戦なんだろうな。 ↓ランキングに参加中、良かったら下のバナーをクリックしてください。 写真日記ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022/05/29 12:26:29 PM
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