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テーマ:国内の旅(18)
カテゴリ:アーカイブスシリーズ
22年前、長崎の精霊流しを見に行く途中で
義姉が長崎市で国家公務員として働いていた22年前(2002年)、滅多にない機会ということで、父、兄夫婦、自分の4人で精霊流しを見に行った。大草駅は、長崎県諫早市多良見町元釜にある、JR九州長崎本線の駅である。 「大草駅の位置」 (喜々津駅から分岐して、しばらくは大村湾沿いに北上する) 長崎本線は、佐賀県鳥栖市の鳥栖駅から、佐賀市佐賀駅を経て長崎市長崎駅までの路線だが、長崎県の喜々津駅から浦上駅の間は2つのルートに分かれる。このうち大村湾沿い長与駅を経由する明治時代開業した1891(明治24)年以来のルートを今は長与支線と呼んでいる。大草駅はこの長与支線にある。 「大草駅前で」 (このころは、こんな太目のダボダボズボンが流行っていたんだなあ) 駅舎前に木製の立派な駅名表示板があった。この時は当時自分が乗っていたホンダのCRVに乗って行った。左側にCRVのフロント部分が写っている。 「ホームの駅名表示板」 (後ろには大村湾が写っている。開業時には長与支線しかなかった) 今は西九州新幹線の佐賀県武雄温泉駅と長崎駅の間が部分開業している。今は、武雄温泉駅からどのようなコースを選ぶかが議論されている。いずれにしても、九州新幹線と西九州新幹線が結ばれると、この明治以来の歴史を有する大草駅も廃止される運命にあるのかもしれない。 ↓ランキングに参加しています。良かったら下をクリックして下さい。 写真日記ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/09/05 04:50:23 PM
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