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カテゴリ:america
今日の気になるニュースは、中国の軍事行動です。 上の記事は、中国軍機が米軍対潜哨戒機に異常接近したことに対する、アメリカ政府の抗議行動を伝えている。航海上の通告済みの偵察行動に対する危険な接近飛行は、威嚇に等しいと指摘して、反発している。 これに対して、中国政府は、そもそも米軍の偵察行動自体が中国に対する挑発的行為で、止めるべきだと、その責任を相手に転化する不遜な態度をとっている。これは、もしかして、米中緊張化かな? 中国は、アメリカの全世界的軍事展開の前線網を破綻させようとしているかのようだ。東欧で、ウクライナ危機が勃発し、中東で、シリア・イラク紛争が拡大している。この情勢の中で、東アジアで、軍事的プレゼンスを高め、自らの存在を確かな大国の地位に上昇させようと試みている。アメリカに、それを明確に知らしめなければならないのだ。 愚かなオバマは、就任当初から、中国の危険性を読み誤って、対中国揉み手外交を展開してきた。増長した中国を見て、最近なって慌てて、路線の修正を図ってきているが、当初の誤りの付けは重い。 中国の出方によっては、世界は、動乱の時代へ突入する危険性を増している。この世界情勢を前に、日本の対外姿勢が、世界的に注目されている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 3, 2016 09:06:35 AM
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