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January 14, 2015
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カテゴリ:politics

今日の気になる話題は、北海道釧路市の長期滞在を促す取り組みを取り上げました。

2015-1-14 kushiro long stay policy.jpg

北海道の、それも、地方社会の人口減は、留まるところなく、進行中です。その原因は、地方の自治体、それも、それぞれの首長の無策が然らしめているところであることは、明々白々なのですが…。

その北海道の地方社会である、釧路市で花粉症治療を目的とした、長期滞在者の誘致へ乗り出したと云う報道記事が目に留まりました。上の記事です。

道東の釧路から帯広にかけての地方では、花粉症の原因になる杉花粉の飛散がほとんどないことで知られています。このような地方の特性を生かして、花粉症に悩む都市の居住者に、釧路市への長期滞在を勧めようということでしょう。

そのインセンティブとして、その誘致に応じた方には、医療機関の紹介に加えて、長期滞在用の家賃を割り引くというものです。記事では、それを20%としていますが、少々、しみったれていませんか。50%ほどに設定すれば、もっとインパクトがあるのに?と、感じましたが…。

北海道は、その面積自体は、島でもありますので、大きくはないのです。しかし、面積当たりの居住者数、つまり、人口密度は、大変に低い。人口減で、なおさら、それが低くなりつつあるのです。

「北海道・でっかい道」のキャッチフレーズがありますが、あれは、人の住まない土地が多いという事実の別言に過ぎません。「でっかい北海道」なら、でっかい心意気で、でかい気概を持って、でかい政策を、どんと打ち出してもらいたいものです。チマチマした、「ちっちゃい道」では、魅力ありません。






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Last updated  January 14, 2015 07:30:00 AM
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