Shimojimのブログ

燃えるような赤い絨毯の花園に出会った。

ご覧の通り、濃いピンクの小さな花が一面に広がって、燃えるように咲いています。異彩を放つ、その美しさに、思わず注視し、カメラを取りに、急いで家に戻りました。

咲いている場所は、大規模な太陽光パネルを設置した、発電施設の囲いの中なのです。もちろん、その内部には入れません。最も色の濃い部分は、がけの下の付近で、そのあたりの撮影は、距離的にむずかしい。何とか撮影できた花園を切り取った絵が、下段の写真です。現実の美の迫力は、残念ながら、伝え切れていませんね～。

ムシトリナデシコの名は、実は、ネット上の「花の名 掲示板」に問い合わせて、分かった次第です。ご教示いただいた賢者に、感謝のひと言を申し上げたいと思います。

気をつけてみれば、この花は、かなりの場所で、ひっそりと咲いているのを発見できます。ただし、これ程の群生をなして咲いている場所は、他には見当たらないですね。何がそうさせたのか、自然の不思議を思わずにはいられません。