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November 8, 2015
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カテゴリ:america

米原子力空母ロナルド・レーガンが、横須賀基地に配備されました。

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この原子力空母は、米海軍でも、最新鋭として知られており、その艦艇を北東アジアの要の横須賀基地に配備したという動きに、米軍の中国への牽制の本気度が表されています。

日本政府による安保関連法案の成立が契機となったように、記事では読めますが、それは、たまたまの一致だったのでしょう。艦艇の運用主体の意思が、何よりも、決定的なのです。

就任以来のオバマ大統領は、すでに一貫して指摘してきたように、中国への迎合姿勢に終始してきました。この弱腰外交を読み切って、中国習主席は、姑息にも、増長して超大国への野望を膨らませてきたのでした。

アメリカ国内の弱腰外交批判の高まりもあって、渋々に、対中国牽制外交へ舵を切り始めたのが、昨今のことであって、その象徴的振る舞いが、ロナルド・レーガン横須賀配備だと云えます。

中国指導部による国外での傍若無人な振る舞いを放置することは、実は、中国国内の共産党独裁政権による中国人民や少数民族への弾圧に、実質的に荷担する行為だという点に、十分な留意が必要です。

愚かなオバマが、国内での不評に促された形とはいえ、中国への姿勢転換を決意した意味は、極めて重要です。少々、時間はかかるでしょうが、中国共産党独裁体制は、その箍の綻びを拡大させるプロセスに、今や、間違いなく入っていくはずですし、それは避けられないでしょう。






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Last updated  December 2, 2016 10:33:24 AM
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