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Shimojimのブログ

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January 30, 2019
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カテゴリ:bird
鳥の雌は頭のよい雄をパートナーに選ぼうとするのだという…。
上の記事では、ダーウィンの”進化論”への言及がありますが、確かそこではでは、適者生存説が取り入れられていたと記憶します。上の記事での小鳥のパートナー選びは、エサをとる能力の高い雄を、雌が選んだとすると、彼女はまさに適者生存能力を評価してアクセスしたと云えます。これが”頭の良さ”と同義だと云えるなら、論文の結論は成立しますが、そうではなくて、雌はそれの如何を判定していることになりますと果たしてどうなのでしょうか?

エサをたくさんとってくる雄を好ましく思うと解釈するなら、“頭の良さ”よりも我欲に引かれて相手選びをしたことになり、上の記事の主題は成立しないことになります。まあ、研究ですので、こうした可能性を反論のひとつとして、検証を重ねて、より高度な知見に至るのですね。頑張って下さいと言う以外には何もありません。

もっとも、近年では、ダーウィンの進化論自体が強烈に否定されつつあるようなのです。つまりは、この地球上のすべての生物は、進化の過程とは無関係に存在しているのだと、そこでは主張されています。

そうだとすると、ヒトはサルから進化したとは云えないことになりまして、考古学の学術的成果が根底から揺らいでしまう可能性があるのです。こちらの主張も、まだ、確立したとは云えませんので、現状はまさしく”百花争鳴”の様相になりつつあるようです。はっきり言えば混沌ですね。何が正しいか分からないと…。

進化論に云わせれば、人類は進化の頂点に位する生物となるのですが、実感として、ほんとかな~ですね。地球絶滅可能な究極兵器を膨大につくり配備して、拡散させている。これって、だれが見ても愚かな行動だよね。人口爆発だって同じようなものだし、地球環境の汚染だって同様でしょう。そんな愚かな生物が進化の頂点だって笑わせるじゃないですか…。進化論は大いに怪しい…。

だとすると、上の記事の研究って、鳥の知的進化を見極めて一般化しようというのですから、これも怪しいとなりますが、果たして、どんなものでしょうか?

そもそも、”研究”はその担い手の属する社会体制の反映と云えるので、グローバル競争経済も共産党国家支配体制も、どちらも進化論にはなじむ”ありよう”なのですね。それからしても、かれらのやらんとする“研究”の怪しさは推し量れるというものでしょう。つまりは、強いものが勝ち、生き残り、繁栄する…。変だよね~。これって…。

みずからの感性と知見を研ぎ澄ませて、インチキを見破る能力を持たねば…。





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Last updated  January 30, 2019 07:51:19 AM
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