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Shimojimのブログ

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June 3, 2023
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カテゴリ:Health
血圧って、いやでも気になりますです。病院へ行きますと、かならず計測されますし…。

上の記事を読みまして、正直、おどろきましたですね。高血圧をあらわす判定値がときと共に下げられてきたのですが、その理由が、何と、血圧降下剤メーカーからの医療機関あるいは医療系大学への働きかけにもとづいていると云うのです。それを下げるほど、高血圧該当者が増大しまして、その治療のための薬の売り上げが跳ね上がりますので、それを期待して…というのです。

ニッポンのこの現実に対しては、アメリカでも問題になっているとのことです。同じような局面にあるなかで、製薬会社の営業による”操作”の可能性を批判的にとらえようとする一環として関心がもたれているとのことで…。ニッポンでは、このような問題提起は、どうやらなされていないという点で、はるかに異常というべきでしょう。

同記事には、1969年当時には、ニッポンの医療現場では、高血圧の指標は”160”だったとの指摘もみられます。いまじゃ、この値では、治療の対象とされるに違いありません。薬を飲まされての…。

現在の140が130に引き下げられる可能性も述べられていますが、そうなりますと、さらに患者数は激増するでしょう。笑いが止まらないヒト達が、その裏側には、まさしくおいでなのです。コン畜生メェ…。

病院への受診者の心得として、製薬会社や医療機関の、そうした思惑をしっかりと知っておく必要がありますね。なぜに、それが高血圧であるのか? その結果として、どのような症状が見込まれるのか? 放置した場合のリスクはなにか?

医師には、無条件で信頼したいじゃないですか~。かれらのビジネスの対象とされて、高価な薬剤を買わされ飲まされ副作用のリスクを負う思いをいたさねばならないなんて、なんとも情けない医療環境になったものです。

”医は仁術なり”とは、昔から聞く言葉ですが、この精神を復活してもらいたいよな~。それが成らぬほどに、かれらの心根が腐ってしまっているのでしょうか? そんなはずはないでしょうね。きっと…。





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Last updated  June 4, 2023 06:45:25 AM
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