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Shimojimのブログ

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September 23, 2023
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カテゴリ:Health
いったん失った歯は、インプラントで植えつけるいがいに回復の途はないのです。ざんねんながら…。

上の記事によりますと、歯をうしなう原因は2つありまして、歯周病と虫歯なのだそうです。虫歯は痛みを伴いますので、その発症は知覚されやすいし、それがゆえに、早期の治療をかのうにします。しかしながら、歯周病は、サイレントディジーズと呼ばれるように、静かに進行する病とされていまして、気づきにくく治療も遅れがちとなります。

つまりは、歯をうしなう病の大敵は、歯周病といってよさそうです。この病は、歯と歯肉の隙間に食物などのカスが入り、それに歯周病菌が取りついて、歯周ポケットつくり深めてしまう。それが歯根に達したとき、その歯はもはや助からない…。

だから、歯周が腫れたり赤く変色したりしたときは、また、歯磨き時に歯に異臭を感じたときは、難敵の”歯周病”と覚悟した方がよさそうです。ヤツガレも、30代中頃に、そんな歯の存在をみつけ、対策に乗り出しました。と云いますのも、当時、歯科医に見せたときに、多分に炎症をおさえる薬だったのでしょうが、それをぬって治療終了だったのでした。これじゃ、あとは抜けるのをまつだけ…。

たまたま、その時点で、テレビで歯周病の状態と対策をわかりやすく解説する番組を流しておりまして、それから学んだのです。歯周ポケットに形成される”黒い物体のノロ”を取りのぞけば、歯周病は完治にいたるということを…。

これならできそうだと確信して、まず、道具づくりから始めましたですね。壊れたピンセットの先端を加工して、”ノロ”を掻き出したのです。多少の出血がありましたが、痛さは感じませんでした。歯周ポケットの全域にわたって、その処置をおこない、歯周病の病巣(ノロ)をていねいに排除するのに成功したのでした。

その後は、アルコールで消毒して、慎重に歯のブラッシングをおこなって、かなりグラついていた歯の救助が完成したということでした。歯科医に見放された我が歯を、みごとに保存できた瞬間です。自力でできるのです。あきらめなければ…。

その後、親知らずを除いて、すべての歯を保存することに成功しています。ただし、右上の奥歯が縦方向の割れ目を生じたため、その保存処置として、奥歯に”かぶせもの”を施してありまして、その部分に歯周病臭の発生を見ています。この対処は、ちょっと難しい…。歯科医も、それが高じた際は”抜く”以外にはないでしょうと…。

かなり腕の良いと評判の医者の言ですので、諦めてはいますが、その時を先延ばしにする術は、自力で出来るはず…。それに傾注していますですね。現在のところは…。





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Last updated  September 23, 2023 06:28:41 AM
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