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カテゴリ:□ミシガン・アナーバー情報
ミシガンに留学したら運転免許を申請しようと思う。
理由は以下の3点 (1)国際運転免許の有効期限が1年のため、2年間留学する間に失効してしまう。 (2)ミシガンの冬は雪がスゴイので大学近くのダウンタウンに住んだとしても自転車・徒歩のみだと大変。また大型スーパーが郊外にあるため、買い物に不自由するとのこと。(現地在住の方からの情報) (3)運転免許証が身分証明として結構使える。 ◆ミシガン州の運転免許取得のための筆記試験対策 ドライバーが覚えるべきことがマニュアルになっており ここから試験問題が出される。 ミシガン州ホームページ (下の方のFull Bookletで前ページのPDFがダウンロードできる) ◆ミシガン州の運転免許情報 下記情報はこちらのサイトから引用したもの。 動車の運転免許取得方法にしては州によって異なるので注意しましょう。 ・取得に必要な書類 1.身分証明書 留学生などは三種類の身分証明書が必要となります。パスポート、ビザ、学生証などが有効です。旅行者などが免許を取ることは困難です。 2.国際運転免許証(持っている場合のみ) 3.眼鏡(必要な人) 4.社会保障番号の提示(会保障番号を取得出来なかったものは特定の用紙に記載し、同番号を取得していないことを証明すること) ■身長をフィート・インチで、体重をポンドで聞かれるので、あらかじめ換算しておき メモしていくと良いでしょう。 また、目の色も聞かれますが日本人の場合、たいていの人がBrown Eyeになります。 * 1フィート=12インチ=2.54cm x 12 = 30.48cm、1ポンド=約0.454kg。 ・筆記テスト ■ミシガン州ではSecretary of State に行き(What Every Driver Must know )という本を貰って読み準備が出来次第Secretary of Stateで筆記テストを受けます。 筆記テストは日本語でも受けれるが、標識のテストは英語のみとなる。 (通訳を付けても良い) ■その場ですぐ筆記試験の合否は判明します。 ■試験合格後路上試験の予約 (路上試験は筆記テスト合格から30日以内に行うこと) 路上テストは民間の会社が行うので自分で予約します。会社によって難易度が違うので 事前に知人等から情報を集めておくと良いでしょう。 ・路上テスト ■テストには受験者の自動車を使用。 ■最初に試験官に"車に乗って窓を開け、エンジンをかけておくように"と指示される。最初は自動車の整備テストで、試験官がまず車の前に立って、指示を出すのでそれに従う。多少その時の試験管により、指示が違う場合もあるようです。 次に試験官が助手席に乗ってきて、試験の説明をし、いよいよスタート。 試験コースは一般道を使った約15分程度のコース。優先道路、制限速度、信号、Stop、切り返し、車線変更、右折、左折、一方通行、赤信号での右折等がルール通りに出来るかどうか等がチェックされます。試験管によって試験内容は多少異なることがあります。 ■路上テスト合格後Secretary of Stateへ行き仮免許証発行手続きをする。実際の免許証は後日郵送されてきます。有効期限は4年目の誕生日まで。 ■高校生の免許証についてミシガン州では16歳から本免を取る事が出来る。取得方法は高校の夏季コース(卒業単位に加えることも出来る)または、プライベートで運転を勉強することになります。その時かかる費用は$200くらいで短期間で取得できます。 ・運転免許証の更新 ■誕生日の1ヶ月前に通知が届き、無事故、無違反の場合は郵送で済むがそれ以外の人はSecretary of Stateへ行き視力検査と15問程の筆記テストを受けます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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