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テーマ:鬱病(2269)
カテゴリ:慎太郎の作り方
今日3回目です。
タイトルは、最近苦しくなって逃げ出したくなって、それも叶わないどうしようもない存在としての実感です。 うつ病になって会社を辞めさせられました。(1999年) 蓄えもなかったのに、ローンで購入した中古マンションから出て行くことを考えなかったことが、そもそもの間違いでした。 やがてマンションを立ち退き、妻の実家近くに引き取られました。 ゲームセンターでバイトを始めましたが、病気が悪化したので、3ヶ月くらいで辞めてしまいました。 それでも収入が欲しかったので、どうにか自宅で収入をと、マルチ商法やネットビジネスに手を出しては、何の成果も上げられませんでした。 そして、それに怒った妻に、家を追い出されました。 親の家に引き取られましたが、当初は別居を受け入れられず、気が狂ったような状態にまでなりました。 まだ病気が治らない段階でしたが、私が日本に存在することを嫌った三弟が今の社長に口利きして、中国に連れ出されました。 大連での生活は悪くないと思いこもうとしましたが、現実は通院することを断たれた生活です。 日本から持ってきた薬もなくなりました。こちらで精神科は存在しますが、日本語での治療はおこなっていません。しかも、毎日の業務をしているだけで、通院する時間がないのが現実です。さらに聞いたところでは、まだ中国で使われている抗うつ剤などは種類が少なく、私が日本で投薬されていた物は、そろわないそうです。 うつ病であっても、金銭的に他人に迷惑をかけていないと、存在することが許されるのでしょうね。 私の場合は、「(金銭的に)迷惑しかかけていない」と言われて、四弟に殴る蹴るされました。日本にいることを許されませんでした。 本当は投薬治療を続けて受けたかったのに、家族も社長も、「薬を飲むからうつ病が治らないんやで」と説得されるばかりでした。少しばかりは反論しましたが、「間違った独りよがりなことを言っている」との烙印を母から押され、沈黙するしかありませんでした。 お金が欲しいです。 苦しまなくてもいいだけのお金が欲しいです。 矛盾していますが、それを得るには、たとえ病気になっても我慢して働かないといけないのですよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.30 12:36:35
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