日米ともに株式市場は上昇し、ダウは4万ドルを突破。ソフトランディングは景気後退ではない
先週、日経平均株価は反発、1.5%上昇しましたが39,000円台には届きませんでした。米国NYダウは1.2%上昇。5週連続の上昇となり、4万ドルを突破しました。私のへそくり投資の時価評価額は0.4%下落し、時価評価損益率は+86.9%に低下しました。米国の1-3月GDP成長率が1.6%と大きく予想を下回ったことに始まり、雇用統計、製造業・非製造業の景況感など弱めの数字が出てきています。しかし、これが利下げにつながるということで株価は上昇しているようです。利下げでも企業業績が大きく悪化するのであれば株価は上がらないと思います。ソフトランディングであれば、大きく企業業績も悪化しない、利下げによって、減速した景気が再加速するのであれば、企業業績も株価も上がるということだと思います。景気がそこそこなら、金利もあまり下がらず、円安トレンドも大きくは変わらないと思います。メディアなどでは派手な見方をする人もいるようですが、あまり気にせずに、コツコツと続けようと思います。今週も小型株、J-REIT、配当貴族の投信を積み増そうと思います。悩んでも時間だけが過ぎてしまうので、しっかりと投資をしたいと思います。