先週、日経平均株価は0.4%下落し、米国NYダウは2.3%下落しました。但し、米国ではS&P500指数は横ばい、NASDAQ指数は1.4%上昇していますので、全体としては小動きだったと思われます。
私のへそくり投資の時価評価額は0.2%上昇し、時価評価損益率は+87.2%となりました。
先週はエヌビディアの決算に注目が集まりました。利益率を含めて市場予想を上回る好決算で、エヌビディアの株価は上昇しましたが、これまでとは違い、全体が連れ高にはなりませんでした。
日経平均株価もエヌビディアの決算で上昇したかと思えば反落し、上値の重い展開だったと思います。しかし、大きく下がっている訳ではないので、悪いことが起きているのではないと思います。
半導体への市場の関心も一服してきたように思われます。足下では中国の景気対策に関心が高まっているように思います。しかし、米中の政治的関係が修復されなければ、中国の本格的な回復は難しいと思います。
先行きは不透明な状態ですが、特に何か変えなければならないというものでもないので、今週もJ-REITと配当貴族、インパクト投資の投信を積み増そうと思います。
日本の10年金利も1%台まで上昇しましたが、REITへの影響は限定的だと思います。