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カテゴリ:つれづれなる思い
ときどき猫に催眠術かけて、遊んでいます。
かけてもかけなくても寝る時は鼾かいて寝てますけどね…。 「眠れ~、眠れ~、眠りなさ~い」と気を送ると、そのままころっと横になってぐーぐー眠ります。 こちらが無心であれば、だれでも出来ます。 起きてから、ずっと意識朦朧な感じ。 今月も治療をさせていただきました。 日に日に身体が変化していくのを感じます。特に、感覚が研ぎ澄まされていくのを感じます。 相手の痛いところの感覚がこちらに伝わってきて、私の指先を誘導してくれます。 天目(眉間の印堂穴あたり)で観る世界は、私の思考の及ばない世界のようです。 高校の頃の治療は、とにかく一生懸命でした。「私のパワーで治すんだ!」という意気込みもあり、若い気がどんどん入っていくのでした。 現在、まだまだ半人前ではありますが、多少脱力を身につけたように感じます。 これも、太極拳の修練のおかげなのかもしれません。あるいは、年のせいかな…? 他人の悦びは自分の悦び。 他人の苦しみは自分の苦しみ。 私達がひそかに観音菩薩様と呼んでいる方から、豆ごはんのおにぎりの差し入れをいただきました。 せっかくなので、施術の合間にいただくことにしました。心のこもった米と豌豆。おにぎりの中に愛情たっぷり。(梅干しも入っています) 皆さん元気になって笑顔でお帰りになります。この瞬間がなによりも爽やかで嬉しい。 野菜や米を作っていらっしゃる方はこれからが忙しい季節です。高齢になられても、農作業で忙しくなれば、腰痛もなくなる(?)らしいのです。 毎日いただく野菜は、翌日になると、私達の豪華なまかないランチに変身いたします。 元気をいただいて、元気をまたお返しする。 こういう世の中、いいなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020年05月26日 19時47分08秒
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