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カテゴリ:つれづれなる思い
日本の生活も4か月が経ちました。
毎日ほぼ施術治療と稽古ばかり行っていますが、時々地元エリア内で気の場のよいところへ行っては、気のチャージを行います。 本来なら、飛行機や新幹線で遠出したいところですが、今はここでやるべきことがあるのだろうと流れに身をまかせています。 鞆の浦は、福山駅から南へ14キロ、日本で最初の国立公園の一つとして指定された瀬戸内海国立公園を代表とする景勝地。 瀬戸内海のちょうど中央に位置し、潮の流れが変わるところということで、潮待ち風待ちの港として、また大陸との交易の場として栄えてきました。 夏でも冬でも風は穏やかで、台風や津波の被害もあまりないので、皆さん大らかな感じがします。 地元では、「鞆(とも)に行こう」という感じで気軽に足を運べます。 歴史の面影を残した街を歩くのが楽しいです。 新型コロナの影響で人が少なく…という訳でもなく、もともと人が少ない観光地なので、混雑を心配する必要は全くありません。 前回は、仙酔島に行って、山の方まで歩いて回り、太極拳をしたりしましたが、今回は市内を歩いて、お気に入りの保命酒のお店でお土産をたくさん購入しました。 本みりんで有名(?)な保命酒は、現在4軒あり、それぞれ異なる風味の保命酒を売っています。 我が家のみりんは保命酒屋から取り寄せており、酒粕、おり酒もお勧めです。 そうそう、保命酒屋の店に貼ってあった新聞の記事ですが、鞆の浦は、歴史と神秘の「日本遺産」のランキングで3位にランクインしたそうです。 ちなみに、二位は四国遍路、一位は出羽三山(山形)だそうです。 一位の日本遺産が気になる~。 まだ行ったことがないし、霊山と言われる修験道の山と言われると、行ってみたくて仕方ない…。 次回は、山形の出羽三山に行こうっと。 暑さに弱い母親と涼める場所を探してやっぱりここに来るのです。渡船場のカフェ。 海の風はやさしい。なんとなく鞆の浦は過ごしやすい気候だなあ。 お気に入りの保命酒の老舗「保命酒屋鞆酒造」 ここの酒粕はふわふわしていて、すごく美味しいです。 優しい店主が試飲や試食を勧めてくれます。店構えも素敵なので、是非立ち寄ってみてください。 海の気をたくさん注入できました! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020年06月11日 19時05分27秒
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