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半北京半日本+αの徒然日記

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2020年08月13日
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カテゴリ:つれづれなる思い
残暑見舞い申し上げます。
立秋から処暑にかけては、猛暑が続きます。無理せず、楽せず、乗り切りましょう。

さて、今年も父が鮎を25尾ほど連れて帰ってきました。ひよこ
毎年この時期になると、鮎の香で幼少期を思い出します。
父親は、「鮎を食べるよりも釣るのが楽しい」と言っております。食べるのはどうでもいいそうです…。雫(鮎様に失礼でございます足跡
鮎は捨てるところがないらしく、祖父によると、「頭からかぶりつくのが鮎の食べ方じゃぁ!」なのです。
しかし、私は、頭だけは未だかつて口に入れる勇気がありません。


日本の田舎にいると、常に旬を感じられるように思います。
野菜や果物の種類は少ないですが、店に並ぶ旬のモノが目立ちます。
少々高くても今しか食べないと思うと、買ってしまうのであります…。泣き笑い
地元の葡萄は、広島県産と岡山県産がメインです。ピオーネやオーロラブラックなど一房1000円から…。
美味しいけれど、種あり葡萄が売られていないことを残念に感じます。
シャインマスカットなどの人気品種は、北京では値段はもっと高いですが、新疆産の種あり葡萄などは程よい酸味と甘味で気に入っていました。
日本人は、魚の骨だけでなく、葡萄の種さえも不要だと考えるようになってしまったのかと違和感を感じます。



あ~、まただ。
鮎を頂く度に、「龍の子太郎」のお母さんが身ごもり中、鮎の香に我慢できなくなって他の人の分まで食べてしまい、天罰を受けて龍の姿にされてしまうというシーンを思い出します。
(鮎だけで、これだけ思い出すってどういうこと?)
このアニメは20回以上繰り返し見ていたからでしょうね…。

お盆になると、年に一度の親戚一同が集まる日。田舎に帰った際、川で釣った鮎をこれでもかというほど食べていた記憶が深く深く刻まれているようです。

食べ物、特に香の記憶はいつまでも残ります。誰と、どこで食べたかが全てインプットされているようです。
特に、手料理にはコンビニで買って来たお惣菜やインスタントの食品ではなかなか生まれない人生のドラマがあるのです。

暑くても、夏にしかない楽しみがあると思うと、やはり有難いと思えるのでした…。猫





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Last updated  2020年08月15日 14時44分53秒
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