半北京半日本+αの徒然日記

今日も太極拳の稽古。
ご縁あって、11月中旬、太極拳の講義と演武の依頼を受け、東京に足を運ぶことになりました。
ひさびさに演武モードになりつつあります。
公園に着いて、なぜか空から声がする。
見上げてみると、底には美しい鳳凰を彷彿させるような雲が広がっていました。
雲って、見る人それぞれに違うように見えるものですが、その時にぱっと思いついたものが自分とつながることができるのかもしれません。

実際の鳥なら、孔雀っぽくもあるけど…。孔雀も鳳凰も吉祥を表すので、なんとなく嬉しい気持ちになります。
鳳凰、朱雀、孔雀、いずれにしても 火の鳥です。
朱雀は中国古代神話上の天之四霊の一つで、星宿崇拝に基づく。炎帝と南方七宿の神を表し、八卦は離、五行は火、四象は老陽、四季では夏に相当する。

秋分を過ぎてから、客気の相火が気になっていますが、これはもしや「火の神」と関係あるのか？或いは、地球に接近している星空の火星の影響もあるのでしょうか。
ちょうど10月15日は「火星がうお座で衝となる」だったそうです。確かに、南東の空にくっきりと見えましたね。
だから、翌日16日の正午に南東に鳳凰のような火の鳥が現れたということ？いやいや、考えすぎ…。


こういう天からのお告げがあるときは、易で占ってみよう。
第十三  天火同人 属火 之卦
管鲍分金之象 （情が厚い）
天与火，同人。君子以类族辩物。（類は友を呼ぶ）
同人者，亲也。同心之言，其臭如兰。二人同心，其利断金。所求皆得，无不称心。

お告げ：同志、親近、合作、仲良し。

第十四    火天大有  属金 金玉满堂之卦（財宝は手元にある。知識学識が豊富）
大明中天之象
火在天上，大有。君子以竭恶扬善，顺天休命。
大有者，宽也。柔得尊位，官禄日实，掩恶扬善，丰财如义，广纳包容成物之美，自天佑之，吉无不利。

お告げ：罪悪を阻止し、美徳善行を施す。天道、神意に従う。

なんとなく、今年は多くの同性に助けられる気がする…。