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半北京半日本+αの徒然日記

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2022年01月04日
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カテゴリ:つれづれなる思い
私にとって、一年の開始は三回あります。
一つは、西暦の1月1日の元旦。(冬月廿九。辛丑年庚子月甲寅日。丑年)
二つ目は、中華圏の陰暦正月初一の春節。(正月初一。辛丑年辛丑月乙酉日。寅年)
三つ目は、中国の農歴(陰暦陽暦混合歴)の立春。(正月初四。壬寅年壬寅月戊子日。寅年)

見ての通り、それぞれ「始まりの日」です。
1912年前までは、春節は立春を指し、正月初一を元旦と呼んでいたようです。
陰暦の元旦を春節とし、端午を夏節とし、中秋を秋節とし、冬至を冬節と定めていたのです。

春節は陰暦(正月初一)で、立春は農歴(辛丑→壬寅)で見ます。陰暦は道教の法事で重視され、農歴は易学や四柱推命(中国では八字と言うことが多い)で重視するので、私にとってはどちらも重要な変わり目の日です。

年末年始は、29日から1月3日まで、中国に合わせて、6日間家に籠って弟子の修行班に参加していましたので、テレビも見ず、お節料理も食べていません。現地に行けないため、私はネットで参加となりました。

まだ2022年になった実感がないので、やはり合間を縫って、初詣は行かせてもらいました。

今月はまた春節に向けてさまざまな行事や法会がありますので、忙しくなりそうです。とはいっても、ネットを通してでしか師父や仲間と会えませんが…。ひよこ

2021年は、学びと実践、変化と悟りの年でした。まだまだ未熟であるということを悟れることは前進している証拠です。そして、新たな挑戦もあり、心身ともに大きな変化があったと思います。

静かに座って。
日本の師匠に感謝の意を。そして、ご縁のあったすべての人をひとりひとり思い浮かべながら、感謝の意を送ります。


ひさびさに、木刀の素振り稽古も開始しました。

今年初の師匠との抜刀稽古が待ち遠しい。

新しい年が全ての人に学びあり、実りある年でありますように。





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Last updated  2022年01月04日 21時53分47秒
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