|
カテゴリ:美食 素食
山東人は野草が大好きだそうです。
まず、最も流通しているのは、薺菜。ナズナ。香椿。栴檀というそうですが、日本人にはあまり馴染みはありません。最初は匂いがきつくて苦手でしたが、今では慣れました。 次に、馬歯莧。スベリヒユ。すっぱいやつです。 次に、タンポポ。 まだ、スーパーにはあまり出ていませんが、これから徐々に増えるのだと思います。 今回は、タンポポとスベリヒユを購入しました。 まだ早いせいか、あまり美味しそうではありませぬ。 ついでに、青りんごのような棗もあったので、購入します。 湿度が高くて、少し冷え込む日だったので、たまには小青柑7年物を飲んでみよう。 野草と棗は、陽の気が強い温かい日に食べることにして、少し冷え込む雨の日は、土鍋料理に限ります。 ごまだれ用に、白胡麻を煎って、すりごまにします。寒い時は、こうやって動いていると温まります。 市場で買って来た手作りの豆腐や湯葉が非常に美味しいので、とても気に入っています。ぼろぼろの服を着たおじさんですが、話し方や声がとてもやさしくて品があるので、いつもおじさんのお店で豆腐製品をたくさん買うのです。 土鍋は最強です。野菜や豆腐の味が一味も二味も違ってきます。 家に10種類以上あるお鍋のなかで、一つだけ持って逃げるとしたら、(どこへやねん?)迷わず土鍋を選びます。 野草や山菜は大好きなので、ヨモギやタンポポが食べたくなります。 そうそう、昨年レストランで食べた桑葉の和え物も最高に美味しかったです。 山東人は、花類などもいろいろ食べる用なのですが、まだ調理方法がよくわからないので、これから学んでいこうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年03月12日 16時04分43秒
コメント(0) | コメントを書く
[美食 素食] カテゴリの最新記事
|