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新英語教育研究会神奈川支部HP

新英語教育研究会神奈川支部HP

神奈川支部の例会 1996-2000までの記録

会報担当・和田から: 2018/11/10
例会に参加して半世紀。参加して3年目の1996年から会報作成を担当、2002年からはHPも担当しています。5月の講演はこのHPで読めます。
2013年以降は京都に引っ越したため、例会に参加できず2014年以降の参加者数が不明のままですみません。現在は会報作成は記事のまとめだけをしている状況です。途中、思わぬ初期化で資料が散逸してもいますが、印刷していただいた会報を読み直して作成しました。
素晴らしい授業実践報告をしてくださった、倉内さん、笹田さん、西野さんが他界されていることが残念でなりません。この記事をまとめるにあたって読み返した会報の中で以下のエピソードが心に残りました。みなさんと共有したいと思います。ユーモア、大切ですね。
★語呂合わせのおもしろエピソード:○○先生が大学の女子寮の舎監をしていたとき、玄関のカギの暗証番号4桁をどうするかをみんなで相談していたとき、大学で学んで疲れて帰って来たときこそ「いい女(1107)」とボタンを押したら、ちょっとうれしい気持ちになれると提案したら、採用されたそうです。○○先生のユーモアと学生への思いやりが感じられるお話でした。


■神奈川支部の事務局が心がけていること 2012/03/04

(1)「5月の春の1日研修会」で魅力的な講演者を招く
参考: 以下の講演内容は神奈川支部HP(http://plaza.rakuten.co.jp/shineikenkngw/)で読むことが可能です。
11 大井恭子(千葉大学教授)「発信を目指したライティング指導」 27名
10 靜(しずか)哲人(埼玉大学教育学部英語教育講座教授)「英語教師としての心・技・体を鍛える」 38名
09 金谷 憲(東京学芸大学教授)「英語定着への工夫」 34名
08 酒井邦秀(電気通信大学准教授)「ここまでの多読、ここからの多読」 32名
07 名和雄次郎(拓殖大学名誉教授)「中学・高校における英語リーディング指導の勘どころ」 24名
06 大津由紀雄(慶應義塾大学教授)「小学校英語に翻弄されないために考えよう」20名
05 西垣知佳子(千葉大学教育学部助教授)「楽しく力をつけるリスニング活動」 18名
04 荒木晶子(桜美林大学教授)「英語教育の中に異文化コミュニケーション教育をどう取り入れるか」 25名
03 長(おさ)勝彦(日本女子大学講師)「コミュニケーションを重視した授業と評価」 21名
02 根岸雅史(東京外語大学助教授)「絶対評価におけるテストづくり」 20名
01 佐野正之(横浜国大学)「アクション・リサーチのすすめ」 26名
00 阿部一(獨協大学教授)「コミュニケーションを踏まえた単語・文法指導」 28名
99 國弘正雄(エディンバラ大学特任客員教授)「英語教師に求めること」 20名
98 羽仁協子(黄柳野[つげの]高校理事長)「問い直そう、学校の在り方を」 21名

(2)例会では中学と高校の実践報告を1本ずつ+第2セッション(飲み会)
 渋谷と横浜中華街を結ぶ東横線・大倉山駅の「大倉山記念館」「第3土曜日」を原則とした月一回、3時半から7時まで(1月と8月を除く)、中学と高校の実践報告の2本立ての構成。
 例会の後はお魚がおいしい「好膳(よしぜん)」で食事をしていましたが、2010年12月に閉店! 事務局一同ショックでした。
 今は、とら吉(横浜市港北区大倉山1-15-17 TEL 045-541-1291)で2000~3000円程度で,お刺身やとんかつなどのお食事を楽しんでいます。

(3)参加費が200円という破格の安さ!
 非会員は500円ですが参加当日に入会すれば200円になります。茶菓も出ます。安い!

◆1996年度
1996.4 4月例会 記録なし

1996.5.18-19 5月合宿例会20名,14名 県立篠原台青少年の家
●講演「活気ある授業をつくるドラマ方式実践講座」
内山久さん(MLS[モデル・ランゲージ・スタジオ]・先生向け講座責任者)
●中学実践報告「A Motherユs Lullaby から核問題の現代的課題へ」
沖浜真治さん(杉並区立中瀬中学校)
●実践報告「有名私立校で使われているテキスト『プログレス』の秘密をさぐる」
和田さつきさん(都内の塾講師)

1996.6.15 6月例会11名
●中学実践報告「初めて歌に取り組んでみて」泉 康夫さん(日吉中学校)
●高校実践報告「英語ライティングの授業に自由英作文を取り入れて」
大豆生田 千恵さん(新羽高校)

1996.7.6 7月例会16名
●中学実践報告「オーラルメソッドによる授業実践」蒔田 守さん(筑波大付属中)

1996.9.20 9月例会15名
●中学実践報告:「中学入門期の指導」 的場真麻さん(平塚市立横内中)
●高校実践報告:「開発教育の視点を取り入れた英語教育の試み」 
黒沢進さん(希望ヶ丘高)

1996.10.5 10月例会13名
●高校実践報告:「楽しく分かりやすい英語の授業」
黒丸栄子さん(横浜創英短大女子高)
●中学実践報告:「オーストラリアの体験報告」 的野尚美さん(平塚市立浜岳中)

1996.11.16 11月例会14名
●高校実践報告:「私立高校での英語教育」 高村由紀子さん(フェリス女学院高)

1996.12.21 12月例会17名
●高校実践報告:「映画を使った英語の授業計画」天沼えり子さん(都立永山高)
●実践報告:「インターネット利用の児童英語教育と国際理解教育」
島崎勇さん(相模原市小学校)

1997.1.18 1月例会10名
●高校実践報告ビデオによる授業研究と模擬授業
「高校2年生へのオーラルメソッドによる授業」 江原一浩さん(浦和工業高)

1997.2.15 2月例会14名
●実践報告:「リーディングのためのプリントづくり」関口昭男さん(県立川和高)
●実践報告:「授業はみんなでつくるもの−全員が参加する授業をめざして」
小塩潤子さん(葛飾区常盤中)

1997.3.15 3月例会12名
●高校実践報告:「英会話を楽しく」橋爪香織さん(橘女子高)
●中学実践報告:「中2全員が取り組んだスピーチ −My Dream」
棚谷孝子さん(平塚市立横内中)


◆1997年度
1997.4.19 4月例会15名
●中学実践報告:「中学におけるフォニックス指導―中学3年間の英語学習の基礎・基本の指導法」吉村 隆子さん(茅ヶ崎市立松林中)
●高校実践報告:「立体的な英語学習 −授業にビデオと班学習を取り入れて」
森 延生さん(東横学園大倉山高)

1997.5.17-18 5月合宿例会23名
●講演:「教科書の中の英語帝国主義」 中村 敬 氏(成城大教授)
●中学実践報告:「自己表現に結びつけるための文法の力をどうつけるか」
斉藤佳代子さん(上石神井中学)
●実践報告+ワークショップ(高校):「貿易シミュレーション」
黒沢 進 さん(希望ヶ丘高校)

1997.6.21 6月例会12名
●報告+ディスカッション(高校):「高校英語教科書検定について考える」
萩原 一郎 さん(県立港北高校)・中村 康雄 さん(県立菅高校)
●中学実践報告:「中学2年生で取り組んだライティング」
上沢 真利さん(綾瀬市立綾北中学)

1997.7.19 7月例会15名
●高校実践報告:「ALTとのティーム・ティーチィング−オーラルコミュニケーションBの授業」雙田 春枝 さん(県立松陽高)
●中学実践報告:「評価の全体計画と1年生の書くことの実践」
高澤 崇さん(厚木市小鮎中学)

1997.9.20 9月例会19名
●高校実践報告:「文法事項はこの英語の歌で − 全38曲紹介」
神田 政典 さん(逗子開成高)
●中学実践報告:「教科書をどう扱うか―英語好きの子どもを増やしたい」
原藤 明子さん(平塚市立神明中学)

1997.10.18 10月例会13名
●高校実践報告:「高校3年生へのリーディング指導 −  skill-based or content-based?」
東 隆治 さん(藤沢西高)
●中学実践報告:「Horkey Porkeyから始まった1年生の英語」
牧野 美音子さん(南林間中学)

1997.11.15 11月例会14名
●高校実践報告:「文化祭で初めてやってみた英語劇」
萩原 一郎さん(港北高校)
●中学実践報告:「 ASIAN POPSを聞き取り練習に使う試み」
泉 康夫さん(日吉中学)

1997.12.20 12月例会14名
●高校実践報告:「Through the Valley of Kwaiをめぐって− お膳立て、手加減なしの“読み”から想像、破壊そして和解を考える」高村 友紀子さん(フェリス女学院高校)
●中学実践報告:「中1の教科書の創造的な扱い方」
勝見 政代さん(横浜市立岡津中学)

1998.2.21 2月例会21名
●座談会:「The Seven-year Sketch −  『現代英語教育』の7年間」
津田 正さん(研究社『現代英語教育』編集長)
※英語教育への提言
 「良い教材はprimitiveなもののはずである」
例えば、詩の実践ならば、冊子にしてそのまま終わりにするのではなく、お互いの書いたものを評価し合って、shareすることが必要。生徒の知っている人(生徒、教師やAET)の書いたものこそ、生きた教材である。読む向こうに「ぬくもり」を感じる教材がよい。
 「『これだ!』と自分が発掘した思いが教材にあると違ってくる」
伴先生からキング牧師の演説の話を伺ったとき、キング牧師がリンカーンの銅像を背景にして演説していて、歴史を背負っていることを象徴している、ということだった。さすが、思い入れのある人は目の付け所が違うと感心した。(☜キング牧師やチャップリンなど新英研の教材は、単純に良いからやる、というのではダメ。それは、教師自身が教材への思いに欠けている場合が多いからである、という主旨のことを津田さんはおっしゃっていました。)

1998.3.7 3月例会13名
●高校実践報告:「新英研で自己表現に出会ってから現在まで」
菅原 尚子さん(横浜明倫高校)
●中学実践報告:「中学2年 歌の報告 − X−Japanも飛び出す英語の歌を使ったのりのりの授業とは?」船津 了さん(川崎市立京町中学)


◆1998年度
1998.4.18 4月例会12名
●高校実践報告:「パラグラフ・ライティングの習作」
大豆生田 千恵さん(新羽高校)
●中学実践報告:「『ゾクッ2E.T.通信』を通して見た私なりの中3の授業」
日比 和子さん(大和市立大和中学)

1998.5.16-17 5月合宿例会 21名 川崎市民プラザ
●報告:阿原成光さん(新英研研究部長)「人間らしい英語の授業」
●「オーラルコミュニケーションの教科書批判」
中村 康雄 さん(菅高校)・関口 昭男 さん(川和高校)
●講演:羽仁協子さん(黄柳野高校理事長)「問い直そう、学校の在り方を」
「つげ野高校」「コダーイ」「ハンガリー語」「わらべ歌」。教育と音楽と言語と民族の結びつきを強く感じました。参加者全員でわらべ歌に振りつけをして歌い、楽しい講演でした。
※羽仁語録
 なにごとも「上手/下手」というものでもないと思うのだが、日本ではすべてにおいて「上手」でなければならない、とされている! 音楽の世界では「コンクール」という病が蔓延している。
 小学校唱歌は音とコトバをボンドでつけたようなものである。
 現代国語の教師用マニュアルを読むと、まるで「化け物屋敷のようである」。参考文献は系統的に提示されておらず、生徒のためではなく、それでゴハンを食べている人の関心だけで書いているとしか思えない。
 ◆辻井たかし(堤清二)『詩が生まれるとき』(講談社新書)にあるが、マスコミと詩人は戦っていて、人々が日常を真摯に生きることが難しくなっていると書いてあったが、詩人と教師の苦しみは同じだと思う。自分の血と肉のコトバではないことばをマスコミによって話させられている。テレビは小学校以前の子どもには見せない方がいい。また、自動車とテレビというのは人々が1方向に向いていてもコミュニケーションが成立し、向かい合うことがないという点で原子爆弾ほどのおそろしいものである。

1998.6.20 6月例会11名
●高校実践報告:「高校生が何に感動し、何を学んだか―副読本“Ryuhei”を編集し、教室で使ってみて」奈良 勝行さん(小金井北高校)

1998.7.18 7月例会11名
●中学実践報告:「歌を使った中学1年の授業」榎本美津子さん(横浜・中田中学)

1998.9.19 9月例会14名
●高校実践報告:「こころとからだを開く授業を求めて−英語なんて大嫌い! わからない! の子どもたちとともに」岡部 高子さん(新名学園 旭が丘高校)
●中学実践報告:「英語科で取り組む教材づくり」小室 朝子さん(橘学苑中学)

1998.10.17 10月例会12名
●高校実践報告:「コロンビア大学ティーチャーズカレッジで学んだこと」
岡野 恵さん(調布学園中学・高校)
●中学実践報告:「どの子もひとりにしないグループ学習」棚谷 孝子さん(横内中学)

1998.11.21 11月例会11名
●高校実践報告:「生徒と作り上げた英語劇」萩原 一郎さん(港北高校)
●中学実践報告:「歌を糸口にする Ⅱ」泉 康夫さん(日吉中学)

1998.12.19 12月例会14名
●中学実践報告:「平塚英語祭のビデオ紹介」
棚谷 孝子さん(平塚市立横内中学)
●高校実践報告:「自由英作文を書かせる手だて」
岡部 裕美さん(都立永山高校)

1999.2.20 2月例会14名
●中学実践報告:「Thatユs the story. ―簡単なストーリーテリング中2」
高澤 崇さん(厚木・小鮎中学)
●高校実践報告:「21世紀に向けて子どもたちにどのような力をつけさせればよいか−教科実践で見えてきたもの」 小泉 香織さん(橘学苑高校)

1999.3.20 3月例会13名
●中学実践報告:「英語の歌を取り入れた中学2年生の授業」
榎本 美津子さん(横浜・中田中学)
●高校実践報告:「生徒同士の対話を重視した授業―インターラクティブな人間の育成を目指して」黒澤 進さん(希望ヶ丘高校)


◆1999年度
1999.4.17 4月例会14名
●実践報告(中学・高校):「分詞構文・関係詞の指導法 −「プログレス」「センター試験」を使って」和田 さつきさん(スピカ英語学院)

1999.5.15-16 5月春の1日研修会20名 川崎市民プラザ
●中学実践報告:「週1時間でできること−自己表現を中心に」
荒木 好枝さん(台東区忍岡中学)
●高校実践報告:「21世紀に向けて子どもたちにどのような力をつけさせればよいか? 第2弾!−フィールドワーク選択『トラベルイングリッシュ』から見えるもの」
小泉 香織さん(橘学苑高校)
●講演:「英語教師に求めること」國弘 正雄さん(エディンバラ大学特任客員教授)
※國弘さんのプロジェクト
 東北アジアを非核地帯に!:日本中国朝鮮半島を含む東北アジアに非核地帯を作る。世界には6つほどの非核地帯があるが南半球にしかない(南極、ラテンアメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、東南アジア、アフリカ)。国際会議でこの主張を展開している。
 仮称「共通歴史教科書」づくり:ヨーロッパにはフランスの出版社デルーシュが作った「History of Europe」がある(26カ国語に翻訳、日本語もある)。日本、中国(台湾を含む)、朝鮮半島で作ろうと4年間やってきていて、2001年までには出版したい。
 日本から世界に発信できること:「憲法第9条」「水田稲作技術」「美意識(「生かし生かされている」共生という発想)」
 幼児化した日本の学生:「大学における私語にどう対応したらよいか」を国会で問題にしている。幼児化してしまったのは日本の学生だけ。民族としてのエネルギーが残念ながら枯渇しつつあるのでは(と國弘先生は考えている)。
 異分野間の切磋琢磨:『第3の波』のアルヴィン・トフラーを異分野の人と話す会に連れていったら「なかなかいいと思うよ。しかし経済人だけの異分野ではダメだよ。あそこには哲学者、宗教家、芸術家が居なかったね」と言われた。トフラーは「異質な物同士が混ざり合う、対抗し合う、切磋琢磨しあうときにしか創造性は芽生えない」と言い切る。cross-germination of ideas / cross-fertilization が必要だ。

1999.6.19 6月例会13名
●高校実践報告:「メッセージの豊かさを求めて」佐藤 方則さん(柏陽高校)
●中学実践報告:「中学2年生を続けて担当して」
草柳 由美子さん(捜真女子学院中学)

1999.7.17 7月例会14名
●中学実践報告:「英語の歌を授業やテストでどう扱っているか」
船津 了さん(川崎市立京町中学)

1999.9.18 9月例会9名
●高校実践報告:「Cinderellaを読む」黒丸 栄子さん(横浜創英短期大学女子高校)
●夏休み研修報告

1999.10.16 10月例会19名
●高校実践報告:「映画で英語」龍頭 美憲さん(横浜市立東高校)
●中学実践報告:「音楽を取り入れた中3 Team Teaching の実践」
飯塚 晶子さん/吉牟田 聡美さん(森村学園中等部・高等部)

1999.11.20 11月例会13名
●高校実践報告:「高校2年生へのリーディング指導の試み」
森延生さん(東横学園大倉山高校)
●中学実践報告:「インターネットを利用した授業実践」
日比 和子さん(大和市立大和中学)

1999.12.18 12月例会14名
●高校実践報告:「みんな英語劇に燃えた!?」萩原 一郎さん(港北高校)
●中学実践報告:「やる気を引き出すティーム・ティーチング授業の工夫―心と心のコミュニケーションをめざして」飯塚 晶子さん(森村学園中等部・高等部)

2000.2.19 2月例会11名
●高校実践報告:「小説の読みとり」竹島さち子さん(大妻女子高校)
●中学実践報告:「当たり前の授業実践―基礎の定着を目指す日々の試み」
山口正文さん(茅ヶ崎市立宇松林[しょうりん]中学)

2000.3018 3月例会15名
●報告:「インターネットは何処でもドア」萱森優[ゆたか]さん(三友社出版)
●中学実践報告:「Progress in Englishで体系的な文法指導―楽しい口頭表現を中1入門期から」高村 友紀子さん(フェリス女学院)


◆2000年度
2000.4.15 4月例会9名
★特集「年間計画を考える」
●高校実践報告:「高校教科書VistaⅡを使った年間計画」
関口 昭男さん(柿生西高校)
●高校実践報告:「高校教科書PolestarⅡを使って」
中村 康雄さん(住吉高校)
●中学実践報告:「私の年間計画−コミュニケーション能力の将来を拓くには」
泉 康夫さん(川崎市立日吉中学)
●中学実践報告:「私の年間計画 Total Ⅰを使って」
棚谷 孝子さん(平塚市立山城中学)

2000.5.13 5月春の1日研修会28名 横浜ランドマーク
●中学実践報告:「感じよう、考えよう、伝えよう―自分を知り、世界に広がる英語の授業をめざして」 伊東 直子さん(保谷市立保谷中学)
●高校実践報告:「1年生40人学級で英語ディベートを試みて」
黒澤 進さん(希望ヶ丘高校)
●講演:「コミュニケーションを踏まえた単語・文法指導」阿部 一さん(獨協大学教授)
 問題意識(現場を見て感じること)
・練習量が足りない
・コミュニカティブ能力(Communicative Competence)
例)部屋の壁を見て「壁のペンキがはがれている」と言えるかどうか?
The paint is coming off. ペンキがはがれかけている
(阿部先生の解答。come offという基本語彙が使えるかどうか)
The paint’s come off. ペンキが(すでに)はがれている
(考えられる別解。こういう現在完了が使えるといいと思うのだが…)
I've gone to the library. という文を使う状況は…:
書き置きで「図書館に(今)行っています」(もちろんその場には「私」はいない)
(これまた、こういう現在完了が使えるといいと思いますね…)

2000.6.17 6月例会8名
●高校実践報告:「oral introductionによる導入からstory tellingに至る高校英語1の授業」
萩原 一郎さん(県立港北高校)

2000.7.15 7月例会14名
●高校実践報告:「生徒を引きつける授業プリント作り」
岸野 稔さん(県立新城高校)
●中学実践報告:「歌を通して楽しく英語を学ぶ」
勝見 政代さん(横浜市立岡津中学校)

2000.9.16 9月例会14名 ●高校実践報告:「英会話のための文法解説法」
和田 さつきさん(スピカ英語学院)
2000.10.21 10月例会8名
●中学実践報告:ビデオによる中学校の授業研究
「関係代名詞who,whichの導入から運用まで」日比 和子さん(大和市立大和中学校)

2000.11.18 11月例会13名
●高校実践報告:「4年間の英語劇の指導を振り返る」
萩原 一郎さん(港北高校)
●中学実践報告:ビデオによる中学校の授業研究
「楽しくテンポのある授業を目指して−普連土学園中1の授業」
佐藤 真帆さん(普連土学園中学校)

2000.2.16 12月例会15名
●高校実践報告:「自分の考えを英語で海外に発信する」
東 隆治さん(大和南高校)
●中学実践報告:「後置修飾をより具体的にわからせていくための教材の紹介」
吉村 隆子さん(茅ヶ崎市立第一中学校)

2001.2.17 2月例会15名
●中学実践報告:「歌と副教材を使ってカンボジアの地雷問題を考える」
泉 康夫さん(川崎市立日吉中学校)
●高校実践報告:「New CosmosⅠを使った授業」大豆生田 千恵さん(新羽高校)

2001.3.17 3月例会10名
●中学実践報告:「楽しく、わかる英語の授業―中学入門期、New Crown(三省堂)を使って―」江口 元夫さん(前 中野区立第八中学校)
●ビデオによる授業研究(高校):「オーラルメソッドによる英語Ⅰの授業」
吉田 章人さん(日本女子大附属高校)


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