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新英語教育研究会神奈川支部HP

新英語教育研究会神奈川支部HP

2005年度

■4月例会報告 2005年4月16日 大倉山記念館にて 参加者:12名
●実践報告(中学):「英語で学ぶ東京大空襲」
           平野 寿美[かずみ]さん(江戸川・葛西第三中学校)
●実践報告(高校):「3学期、映画タイタニックでどう迫ったか。」
                   川村 雅則さん(旭丘高校)

■5月春の1日研修会報告 2005年5月28日 
フォーラム横浜 ランドマークタワ13階 セミナールーム1にて  参加者:18名
●実践報告(高校):「自己表現能力を伸ばす効果的な方法
(高校2年・ライティング)」        黒澤 進さん(希望ヶ丘高)
●講演:「楽しく力をつけるリスニング活動」
             西垣 知佳子 さん(千葉大教育学部助教授)
 西垣先生からご紹介いただいた3ラウンド方式を講演の翌日から授業に取り入れた中村康雄先生曰く「生徒の反応が今までと格段に違った」そうです(9月例会で実践報告があります)。サイトの情報や丁寧なレジュメで、たいへん有益な講演でした。西垣先生、ありがとうございました。
●実践報告(中学):「小平五中での授業を振り返って
?習熟度別編成に抵抗しつつ取り組んだささやかなことー」
            小美濃[おみの]博さん(東京 府中第1中)

■6月例会報告 2004年6月18日 大倉山記念館にて 参加者:13名
●報告「ニューヨーク滞在記」     菊島 靖彦さん(山梨:南西中学)
 今年1月から3月までニューヨークに語学留学されたようすを報告していただきました。
●実践報告(中学):「ベトナム・マシーン-中学英語が枯葉剤につながるカタチ-」
                     泉 康夫さん(川崎市立南加瀬中)
 8月の全国大会のプレレポート。昨年4月例会での報告「カンボジア・マシーン」に続き、ベトナムを生徒にどう伝えるか。

■7月例会報告 2005年7月9日 大倉山記念館にて 参加者:12名
●報告:「文法項目の提示・テスト問題に関する提案」
                  和田 さつきさん(橘学苑高)
会報担当の和田が新英研大会第3分科会(文法)のプレレポートとして発表しました。
●実践報告(中学):「少人数授業の可能性を探る」
               榎本 美津子さん(横浜市立若葉台西中学校)
 8月の全国大会(第4分科会音声)のプレレポート。榎本さんは昨年度から15~18人の少人数で授業を行なっています。学級の分割の問題や担当者の打ち合わせの時間確保など問題をどう克服しているのか、その可能性を探る取り組みです。授業内容も様々に工夫されています。

■9月例会報告 2005年9月17日 大倉山記念館にて 参加者:11名
●実践報告(高校):「『3ラウンド方式』 1000時間リスニングマラソンに採用されている方法を授業に取り入れて」
                 中村 康雄さん(県立住吉高)
●研修報告:夏休みに参加した研修に関しての交流です。


■10月例会報告 2005年10月15日 大倉山記念館にて 参加者:14名
●実践報告(高校):『英語もこの世のものだった!?』
        ~ 映像を使って、まるごとぶつかる ~
   佐藤清子さん(栃木・現 英語出前教師 元 栃木県立鹿沼商工高校定時制教諭)
 栃木からお招きした佐藤先生が私たちに示してくださったのは、この世のものとは思えないと生徒が言ってしまうような実感のない英語学習を「手応え」のあることばの学習として取り組むための方法でした。佐藤先生、ありがとうございました。

■11月例会報告 2005年11月19日 大倉山記念館にて 参加者:8名
●実践報告(高校):「総合学科の外国語教育はこれでいいのか?」
              関口 昭男さん(県立麻生総合高校)
 学校の再編、英語を含む外国語のカリキュラム再編と、めまぐるしく制度が変わる中で生じる「落とし穴」。さまざまな選択科目を揃えたはいいが、履修の仕方によっては「これが高校生?」と首を傾げたくなるようなことにもなりかねない危険性があります。その再編の急流のなかで「全体像」と「継続性」を見据えようとされている関口先生の報告です。
●実践報告(中学):「茨城・太田先生(高校)の「百マス」を中学校でやってみる」               泉 康夫さん(川崎市立南加瀬中)
 中学生で定着しておきたいI am, You are, He has, They have…などの基本動詞の接続。泉先生は、歌と百マス計算 で楽しみながら体得させる工夫を紹介してくださいました。ひとつのやり方が上手く機能するとは限りません。手を替え品を替え…、どこかでその生徒に「なるほど!」とヒットするときが来るまで、私たち英語教員の試行錯誤は続くのでしょう。

■12月例会報告 2005年12月17日 大倉山記念館にて
●ミニレポート(高校):『コスモス2』(三友社出版)の読み取り
                   和田 さつきさん(橘学苑高校)
 教科書『コスモス2』を使ってQ&Aでの工夫を考えてみました。

●ミニレポート(高校):「授業で繰り返し単語を練習するには」
       萩原 一郎さん(県立白山高校) 
 例会参加者一人ひとりが普段の語彙指導の方法を交流したり、ワークショップ形式で単語の学習法を提案してくださいました。

■2月例会報告 2006年3月18日 大倉山記念館にて 参加者:11名
●実践報告(高校):「ちいさな授業の工夫を集めて」 
                      金尾有理子さん(大磯高校)
 イギリスの研修で学ばれたことをたくさん教えていただきました。
●ミニレポート(中学)
■3月例会報告 2006年3月25日 大倉山記念館にて 参加者:13名
●実践報告(中学):「継続的な表現活動の取り組み-3年間を見通した指導-」
                     城 由美子さん(蕨市立東中学校)
 城先生の授業には「計画に基づく展望」と「安心」があります。4技能をバランス良く学べる教材の工夫、到達点になる高校入試の問題形式を視野に入れた学期ごとの定期試験…、こういった教材にプラスされる城先生の温かな「まなざし」。生徒は安心できる3年間を過ごしたと思います。計画はかくあるべし、という実例を示してくださいました。
●実践報告(高校):「自信をもって英語らしく読む、教科書を使った音読指導」
                  黒澤 進さん(県立希望ヶ丘高校)
 発表時間が少ない中、ビデオとテープで生徒の音読の変化も聞かせてくださいました。


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