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今週は、また偉そうに「社会人論」を展開している。昨日書き足りなかった内容について書き足したい気持ちも山々だが、折りしも民主党の代表選の直後ということもあり、やや専門外の「政治」について、雑感を纏めておきたい。もちろん、当職は民主党の政治家について何らかのコメントを行うほど、政治家個人に対する見識はない。ただ、小沢一郎という人間については、政治家というよりも以前に、人間として許せない点が多々ある。複数のブログによると、今回の代表選を野田氏が制した背景には、露骨な小沢一郎の介入への反発があったと指摘されている。 当職が小沢一郎という名前を聞いて思い出すのは、大学生の頃に自民党が下野し、8政党による細川連立政権が誕生したときだ。当時、当職はまだ若くて(というか、幼くて)、朝日新聞系のプロパガンダを信じ込んでいた。「憲法第9条を守っていれば日本は平和になれる」だとか、「日本は戦前から第二次世界大戦中にかけて、朝鮮半島や中国、アジアに対して、残虐非道な行為を行った」、だとか、当時の日記を今になって読み返してみると、恥ずかしい気持ちで一杯になる。新聞という洗脳を受けていた当時、真実を知るには、当時の大学生の知識水準では到底不可能だったのかもしれない。小沢一郎についても、自民党を割った人間であるという程度の知識しかなかった。 しかし、複数のブロガーが指摘するように、小沢一郎という男は、選挙のためであれば国益を犠牲にする。つまり、自分の権力を確保するためには、被災者だろうが天皇陛下だろうが、利用できるものは何でも利用するのだ。 小沢氏「私は人民解放軍の野戦軍司令官として頑張っている」 ―――元資料:2009年12月10日20時56分配信・産経新聞(リンク切れ) 小沢が子飼いの議員を100名くらい引き連れて、中国の主席様と面会した事件があった。そのときに小沢が発言した内容は「こちらのお国(中国)にたとえれば、解放の戦いはまだ済んでいない。来年7月に最後の決戦がある。私は人民解放軍の野戦軍司令官として頑張っている」というものだ。日本の国益を犠牲にしてまでも、いわば、「中国様の忠実な僕(しもべ)としてお仕え申し上げる」、と意思表示したと言えよう。そして、無能な鳩山が小沢の傀儡として、日本を破壊しまくっていたというのが2009年の日本の状況だ。聞くところによると、小沢は恐れ多くも天皇陛下に対し、次期主席候補の習近平の拝謁を強引にねじ込んだという。 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 尤も、このことは「副主席のうちに日本の天皇陛下に拝謁しなければ、主席に昇格できない」という前例を作ったという意味では悪くない。中国共産党は、悠久の歴史を有する日本の皇室に、精神的に従属してしまったといえるのかもしれない。つまり、主席候補が二人いたときに、どちらかに天皇陛下への拝謁を許せば、そちらの人間が主席に昇格できる可能性がある、ということだ。所詮、中国共産党とは、歴史も知恵も浅はかなヤクザ組織に過ぎないのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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