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<【重要】朝日新聞社を慰安婦捏造新聞社と呼びましょう!>
朝日新聞社は日本の国益を破壊している従軍慰安婦問題を捏造した新聞社です。
朝日新聞社を慰安婦捏造新聞社と呼びましょう。
朝日新聞を慰安婦捏造新聞と呼びましょう。
ご賛同頂ける方は、慰安婦捏造新聞という呼称を広めてください。

ご協力をお願いいたします。

▼日本の対応を真似するしかできない国▼
まず初めに、何も言わないでこのニュースを見てほしい。
■事故付近の港に仮設住宅 不明者家族に提供=韓国船沈没
韓国の旅客船セウォル号沈没事故で、政府の事故対策本部は16日、事故海域付近の珍島の彭木港に行方不明者の家族のための仮設住宅を設置した。同日に5棟を設置し、18日までに計10棟を設ける方針。<<…続きを読む>>
―――2014/05/16 14:29付 聯合ニュース日本語版より

■彭木港に仮設住宅を設置
旅客船「セウォル号」沈没事故が発生してから1カ月たった16日午前、<<…続きを読む>>
―――2014/05/16 13:53付 朝鮮日報日本語版より

…??
全く意味が分からない。今回の事故はあくまでも海難事故であり、しかも不法改造や過積載、虚偽申告や整備不良に基づく人災である。フェリー乗客の自宅が、何らかの自然災害等により破壊されたという訳でもあるまい。どうして仮設住宅という発想が浮かぶのだろうか?しかも、写真で見る限り、フォークリフトを使って駐車場のアスファルトの上に直(じか)置きしているだけであり、強風等が来ればひとたまりもなさそうである。
韓国で先月発生した未曽有の海難事故からちょうど一カ月が経過したが、未だにフェリーは転覆したままで、行方不明者の生存はほぼ絶望視されている。そして、被害者の家族は近隣の体育館などで寝泊まりしていたという。事故を発生させた会社の負担で近所にホテルを借り上げるなどの発想はないらしい。
ここから先は推測にすぎないが、恐らく東日本大震災阪神大震災での日本の対応を見ていると、まずは被災者を体育館等の施設に避難させ、その後、仮設住宅を設置するという流れがあったため、それをそのまま真似たのではないかという疑念が沸く。もちろん、形から入っているだけであるため、本当に何が必要かという観点からの対策ではない。「日本がこういう対応を取った」という事実が重要なのである。
この「仮設住宅設置」(「建設」、ではない)という対応を見ていると、どこかの未開人が先進国の行事を形だけ真似るという現象にそっくりだと感じてしまう。そんな韓国人には、正直、国家運営能力が備わっているのかどうか、根本的に疑念を抱かざるを得ないのだ。

▼シンシアリーさんの「恥韓論」▼
さて、韓国関連の報道を見ていると頭が痛くなることばかりだが、最近の我が国では、書店に行けば「嫌韓論」の書籍が平積みになっているケースも増えてきた。本来であれば特定の国・民族を貶めるような行為は控えるべきであるが、韓国に関していえば、その異常な反日に対し、拒絶感を抱く日本人が着実に増えてきているのである。ベスト・セラーとなっている嫌韓本の多くは日本人や韓国系日本人などが書き著したものだが、中には興味深い事例も出てきた。生粋の韓国人が書いた、「韓国人による恥韓論」という書籍である。奥付によると2014年5月1日に出版されており、アマゾンの売上ランキングは17位、うち「韓国・北朝鮮」のジャンルでは堂々の1位を獲得している。また、本日時点でアマゾンのコメントも35件ついており、評点の平均点は4.7点と非常に高い。新書版で250ページ余りの著書だが、文章も平易で分かり易く、説得力もあるため、すんなりと読める。
本書の説得力がある最大の理由は、何と言っても著者であるシンシアリーさんが韓国人という立場を使い、韓国の内部から反日の精神性について分析しているからだと思う。一例を挙げれば、韓国にとって日本は「絶対悪」であり、韓国は「絶対善」である、という歪んだ価値観だ。我々日本人からすると、1965年の日韓基本条約で過去の問題は法的に完全に解決したはずなのに、未だに過去の清算を言い募ってくる韓国人に対して戸惑いを感じているというのが実情だ。中には、「あそこまで韓国が怒っているんだったら一度謝ってしまえば良いではないか」といった主張もあるが、シンシアリーさんはそれは誤りだと喝破する。
シンシアリーさんの著作から、特に重要なフレーズを抜粋して紹介しておこう。
韓国はもともと、反日で生まれた国です。ちょっと振り返ってみましょう。『韓国も、大統領が変われば反日路線も収まるだろう』という日本側の記事があったと思いますが、では、大統領が変わって、反日が収まりましたか?違います。それは変わりません。首相が靖国神社に参拝しないと、竹島問題で抗議しないと、反日が収まりましたか?違います。収まるはずがありません。慰安婦に謝罪せよ!とか、日本海表記に東海を併記せよ!とか、旭日旗は戦犯旗だから使用を中止せよ!とか、新しい資料が見つかったから追加で賠償せよ!とか、古い件を掘り起こしたり、新しい『反日商品』を開発したりして、それは永遠に終わりませんし、収まりません。」(P67~68)
そんな厄介な隣国に対し、我々はどう対応すれば良いのだろうか?シンシアリーさんは、こう指摘する。
何もかも、基本的に、マニュアル的に対処すればいいのです。『隣国だから仲良くしなきゃ』、『隣国に配慮すべき』という理想論で、日本側が近寄る必要はありません。冷たい話ですが、こんな状況を作ってしまったのは韓国ですから、仕方ありません。」(P220)
安倍政権は発足以来、頻繁に韓国に対して首脳会談の開催を呼びかけているが、韓国側がこれを拒絶しており、未だに二国間首脳会談は行われていない。これについてシンシアリーさんは「こういう日本側の態度は非常に良い牽制球」だと指摘。外交では関係が悪化しても、当局者同士が膝付き合わせて会談を行うことで状況を打破することができるケースがあるが、「仲が悪い時こそ首脳会談」を行うのは外交の基本中の基本である。日本側がこうした基本に忠実な外交を続けると、必然的に、首脳会談に応じようとしない韓国側に注目が集まる。そして、プロの外交官の世界では韓国側のメンタリティが注目されることになり、最終的には韓国を国際的に追い込むことに役立つ。しかし、シンシアリーさんは一方で、日本が踏み込んで韓国に配慮することは避けるべきだと指摘。「河野談話」のように、相手に特別に配慮してしまうと、将来に禍根を残すことになる。これについてもシンシアリーさんは「日本側から積極的に近寄る外交はやってはいけません。絶対、利用されてしまいます。」(P221)と戒めている。

▼安倍政権と新時代の日本外交▼
何のことはない。シンシアリーさんの主張にもあるが、安倍政権は発足以来、基本に忠実な外交を続けて来ただけであり、朴槿恵(ぼくきんけい)は国際常識を逸脱した告げ口外交で自身を追い込んでいるだけの話である。シンシアリーさんのような韓国人がいるということは、まだ韓国が完全に「あちら側」に堕ちていないという希望を持たせる要因ではあるが、しかし、非常に残念なことに、韓国では愚民化教育のためだろうか、シンシアリーさんのような憂国の士は少ないのが実情だ。新時代の日本外交、残念ながら韓国との関係については疎遠になる方向にあることは間違いないだろう。






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最終更新日  2014/05/18 09:52:48 AM
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