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新宿会計士の政治経済評論 -> https://shinjukuacc.com

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新宿会計士の政治経済評論

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<【重要】朝日新聞社を慰安婦捏造新聞社と呼びましょう!>
朝日新聞社は日本の国益を破壊している従軍慰安婦問題を捏造した新聞社です。
朝日新聞社を慰安婦捏造新聞社と呼びましょう。
朝日新聞を慰安婦捏造新聞と呼びましょう。
ご賛同頂ける方は、慰安婦捏造新聞という呼称を広めてください。

ご協力をお願いいたします。

▼最近の読書履歴と考察▼
「新宿会計士」とは、一般企業に勤務するこのブログ主のペンネームだ。言葉の由来は新宿に長年居住していたためだが、最近、同じ新宿でももう少し条件の良い部屋に移ることができた。アベノミクスで景気が良くなっているため、ではない。単純に、勤務先企業の福利厚生制度の変更と各種税制の均衡を図ったところ、転居した方が良いというシミュレーション結果が出ただけに過ぎない。当職が勤務する会社の福利厚生制度の変更は、アベノミクスと無関係に一昨年決定していた事実であり、さらに物件を探していたところたまたま自分自身の求めるスペックを満たした物件が見つかっただけのことである。
ただ、この新しい物件、実に良い。何が良いかと言えば、駅からの近さや日当たり、広さもさることながら、間取りが丁度良く、当職が所有する大量の書籍を保管する場所が確保できたという事実だ。現在の試算では、A5ソフトカバーで300ページ弱の書籍であれば、最大10,000冊は保管できる計算だ。これまでの物件では書籍の保管場所が限られていたため、せっかく良い本を見つけても場所の制約から止むを得ず売却を余儀なくされていたのだが、今後は場所の制約を気にすることなく、どんどんと書籍を買ってきて読むことができる。これほどうれしいことはない。さっそく、この今年のゴールデンウィークに近所の新宿駅近辺の某大規模書店で本をどっさり買い込んで来て、周囲に呆れられた次第だ。今後、ブログも必然的に「読書日記」のコンテンツが増えることはほぼ間違いない。
さて、先日から何回か紹介しているのは、次の書籍だ。
■力作「なぜ韓国は中国についていくのか」を読む~新宿会計士読書日記 2014/05/08(木)号~
■鈴置先生、渾身の3部作~政治ブログ 2014/05/10(土)号~
■日本の企業経営者は石平「新・脱亜入欧」論を読め~政治ブログ 2014/05/17(土)号~
■韓国人ブロガー・シンシアリーさんの「恥韓論」~政治ブログ 2014/05/18(日)号~
特に、「なぜ韓国は中国についていくのか: 日本人が知らない中韓連携の深層(荒木 信子 著、草思社、2014/4/19)」については、作者は決して頻繁にテレビ等に出演する著名人という訳ではないが、客観的な報道等から丹念に隣国の姿を浮き彫りにしようとした力作であり、「中国」という軸を基にしてこの厄介な隣国の姿を浮き彫りにしようとする試みは、その着眼点の良さも高く評価できるものである。また、■「踏み絵」迫る米国 「逆切れ」する韓国(鈴置 高史 著、日経BP社、2014/4/18)は、韓国に関する慧眼で知られる鈴置高史編集委員による「韓国シリーズ第三作目」だが、鈴置氏も明確に「中国と韓国」という観点から隣国を論じており、興味深い点である。

▼韓国人の最終的な願いは日本に対して絶対優位に立つこと▼
ところで、韓国人ブロガーのシンシアリーさんの韓国論は、韓国人の立場から韓国(と日本)を考察するものであり、誠に示唆に富んでいる。実は、本体ブログを運営しているのがAmebloであるため、Amebaユーザーとして、Amebloのシンシアリーさんのブログを「読者登録」しようとしたのだが、現在は何らかの措置により、読者登録ができなくなっているようだ。
このシンシアリーさんの説明からは、韓国という厄介な隣国が日本を見つめる矛盾した価値観が垣間見え、非常に面白い。すなわち、韓国人は日本人に対して、「自分たちは日本に文化を教えてあげた」「日本文化は全て韓国文化のコピーだ」と本気で信じている、というのである。こうした韓国人の思想を、ブログ主なりに咀嚼すると、
●日本は過去に韓国に対して悪いことをした国であり、絶対悪でなければならない。
●韓国は過去に日本に対して文明を教えた恩人。
●韓国人の大多数は日本が嫌いだが、韓国人の中には、日本が過去を反省し、謝罪さえするならば、今後仲良く付き合ってあげても良いと考える人も多い。
●但し韓日友好の前提は日本の全面的な謝罪と反省であり、これなくしては真の友好などあり得ない。

…。いかがだろうか?そこにあるのは日韓友好などではない。ただひたすら、日本が韓国人が望む日本でなければならない、ということだ。最近になって、料理にしろ映画にしろ文芸にしろ、日本文化が海外で高く評価されている。ただ、そこで高く評価されている日本文化というものも、結局のところは韓国文化の複製であり、日本文化は韓国人が教えた韓国文化の上に花開いたものであり、あくまでもオリジナルは韓国にある、ということなのだ。

▼現実逃避の世界に入った韓国、急速に変わりつつある日本社会▼
おそらく、日韓国交正常化以降、ある時期までは、徐々に日韓併合時期を知る日本人の比率が減少していくに従い、「韓国がそんなに怒っている理由は、過去に日本が本当に韓国に対して酷いことをしてきたからに違いない」などと考える日本人が多かったのではないかと思う。ただ、争いの嫌いな日本人でも、一定限度を超えたら堪忍袋に限界が来る。現在の日本社会は、従来日本人の贖罪意識を散々煽ってきた左派メディアがかつての勢いを喪失する中で、日本人のマジョリティが韓国との友好関係を諦め始めるという、そんな過渡期にあるのだろう。韓国人側はどうして日本がこれほどまでも韓国に対して怒っているのか、未だに理解できていないのである。従って、韓国側は「韓国の追い上げにより日本社会が余裕を失ったことが嫌韓の理由だ」といった見当外れな分析しかできていないのが実情であろう。実際、韓国社会は何も変わっておらず、これに対して変化しつつあるのは日本社会の方なのだと思う。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
特定アジア論については、考えれば考えるほど深く論じられるテーマの一つでもある。
我々人間は自分自身を客観的に見ることはできないし、自分自身の発する声を聞き取ることはできない。例えば自分自身の声を録音してあとから聞き返すと、「こんなのは自分の声ではない」と思う人が多いだろう。そして、自分自身を客観的に見つめるためには、「他人」という「鏡」を通すのが一番手っ取り早い。
良い意味でも悪い意味でも日本に最も近い外国が中韓である。これらの国を眺めることは、実は間接的に、我々日本という国を客観的に眺める契機となっているのである。






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最終更新日  2014/05/30 02:54:58 AM
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