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新宿会計士の政治経済評論 -> https://shinjukuacc.com

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<宣伝>IFRS断固阻止!新宿会計士のブログについて
新宿会計士は楽天ブログ以外にもAmebloにて「IFRS断固阻止!新宿会計士のブログ」というブログを執筆しています。当ブログと併せて、是非、ご愛読ください。

<【重要】朝日新聞社を慰安婦捏造新聞社と呼びましょう!>
朝日新聞社は日本の国益を破壊している従軍慰安婦問題を捏造した新聞社です。
朝日新聞社を慰安婦捏造新聞社と呼びましょう。
朝日新聞を慰安婦捏造新聞と呼びましょう。
ご賛同頂ける方は、慰安婦捏造新聞という呼称を広めてください。

ご協力をお願いいたします。

▼WSJ「安倍は友人関係を阻害した」▼
WSJにこんな記事を発見した。
■Japan Alienates Its Friends
Prime Minister Shinzo Abe says he wants Japan to become a "normal country," an internationally respected power whose political status is commensurate with its economic weight. But with uncanny regularity he seeks to excuse or gloss over his country's militarist past in a way that thwarts this goal. <<…続きを読む>>
―――米国時間2014/06/26(木) 12:26付 (日本時間2014/06/27(金) 01:26付)WSJオンラインより

※原文は英語であり、また、契約していないとリンク先を踏んでも閲覧できないケースがあるので注意されたい。
これについて、記事のタイトルを直訳すれば、「日本は友人を排除した」という趣旨である(英字新聞の場合、記事タイトルが現在形となっていても、過去形を指すのが一般的だ)。ただ、原文が英語であるため、「何が記載されているかについては実際にリンク先を読んでください」とは言い辛いところだ。これについてもう少し探してみると、幸い、日本語版でも同じ記事が出ていたようだ。但し、タイトルは相当「意訳」されている。
■【オピニオン】近隣国の敵対心煽る安倍首相の修正主義
安倍晋三首相は日本を「普通の国」にしたいと言っている。普通の国とは、経済力にふさわしい政治的地位を持つ、国際社会で尊敬されるパワーのことを指す。ただ、首相が異様なほど執拗(しつよう)に日本の軍国主義の歴史をかばい、取り繕っていることが、その目標達成を阻んでいる。<<…続きを読む>>
―――2014/06/27(金) 19:41付 WSJ日本版より

※もっとも、こちらの文章についても契約していないと閲覧できない可能性があるが、その際はご容赦されたい。
日本語版によると、執筆者は米国のタフツ大学法律外交大学院(フレッチャースクール)教授の「イ・ソンユン氏」、及びタフツ大学法律外交大学院で今年5月に国際関係学の修士号を取得したZACHARY PRZYSTUP氏だ。「イ・ソンユン」なる人物が指導教官で、ZACHARY PRZYSTUP氏が同氏の下で修士号を取得したのだろうか?いろいろ突っ込みどころだらけの記事で、到底、学術的なものとは呼べない代物だ。しかし、こんな記事でも、WSJオンラインにでかでかと掲載され、国際的な有識者の目に晒されていたという事実は重視せねばならない。

▼論点を改めて明確にしておこう▼
まず、記事の前提は、「従軍慰安婦は強制性に基づくものだった」ということが、絶対の事実として取り扱われている。そうでなければ、「慰安婦とは、第二次世界大戦中の旧日本軍が制度化した性の奴隷にアジアの数十万人の女性が強制的に従事させられたことを指す、奇妙なほど婉曲化された言葉だ」「先週公表された検証結果では、談話に盛り込まれた画期的な謝罪に疑問が差し挟まれた。これにより、日本は1945年以前の帝国主義をまだ否定しているというイメージが強まった」という、まことに偏った記事など書かれるはずがないからだ。
ここで、もう一度論点を整理しておこう。第二次世界大戦中、日本軍に対し、女性が性的サービスを提供していた事実については、争いがない点だ。また、いわゆる慰安所の設営に軍が関与していたことについても間違いがない。しかし、韓国が―いや、韓国だけでなく、米国や欧州連合(EU)、中国や台湾なども含めた世界中が―日本を批判している最大の理由は、慰安所で働く女性を軍が強制的に徴発したという点に尽きるのである。そして、日本軍が組織的に、主に朝鮮半島出身の女性を強制連行したという事実は、(やや曖昧であるとはいえ)日本政府が公式に認めている(と世界が考えている)点である。すなわち、河野談話こそが、日本軍による女性の強制徴発の、唯一にして最大の客観的な証拠なのである。
従って、その唯一の根拠である河野談話が、いわば日韓の政治的手打ちの産物であると判明してしまうと、一番困るのは河野談話を唯一の手掛かりとして日本を責めてきた関係者―すなわち韓国政府であり、韓国人元「従軍慰安婦」であり、慰安婦問題を捏造した朝日新聞社であり、慰安婦像の設置を許可してきた米国の自治体であり、そして、「戦場の性」という痛い腹を探られる米国政府自身である。関係者が猛反発するのも無理はない。

▼韓国はもはや「友人」ではない▼
この記事の執筆者は、安倍晋三総理大臣による河野談話検証に対する批判に始まり、
◆安倍首相が談話の正当性に疑問を差し挟んだことで、古い傷がこじ開けられてしまった◆これは日本の評価を下げ、国際的に日本をさらに孤立させるだけだ◆昨年12月の安倍首相による靖国参拝は米国や韓国という友好国だけでなく、中国や北朝鮮という敵対国までも怒らせた◆安倍首相は韓国との歴史問題という重い課題を解決するためにイニシアチブを取るべきだ◆先進民主国家として、日本がこうした修正主義的な歴史観をはねのける能力と倫理責任を持つことを、穏健な大部分の日本人は認識するべきだ◆日韓の一流学者からなる歴史問題を討議する作業部会を設置すべきだ
といった、正直お話にならないレベルのたわごとが展開されているだけであり、この文章は到底「オピニオン」などと呼べる代物ではない。だいいち、これまでも日韓で歴史の共同研究を行い、韓国側が客観的な歴史的事実の把握を拒絶したことで、共同研究は2回にわたって破綻して来たではないか。
まず、大前提として、日本関係が悪化している理由は、決して日本政府が主導している訳ではない。嘘と捏造により日本が貶められ、国際的に蔑まれ続けていることに、一般の日本人が気付いたためだ。我々日本人は、過去に悪い行いをしたのであれば、当然謝罪すべきだと考えている。しかし、自分たちがやってもいない架空の罪で謝罪を強制されることは、日本民族のプライドに賭けても許せないのである。従って、日本人を「修正主義」と罵る前に、自分たち韓国側こそが嘘と捏造に基づいて他国を批判しているという事実を認識すべきである。
我々日本人は、嘘と捏造に立脚して他国を貶めるような「友人」を持った覚えはない。

▼WSJには日本の友人の書き込みがある!▼
WSJの良いところは、記事に対してコメントができる点だ。日本語版にはコメントが打てないようだが、英語版にはpooky pooと名乗る人物による、次のような書き込みがある(抜粋)。
「Japan is a couteous country and time again they have apologized and funded the countries they hurt.(日本は丁寧な国であり、彼らは謝罪し、彼らが傷つけた国に補償を行った。)」
「Uhh. By 'friends' does author LEE mean the country that puts up hate filled banners at sports tournaments to japan, prodding them about WWII at international tournaments, celebrating the 2011 earthquake in japan, and teach their grade school children to draw pictures of korean stomping on japan and posting it in train stations?」(へえ。このLEEとかいう著者は、国際的なトーナメントで日本を批判する垂れ幕を掲げたり、第二次大戦を国際的な親善試合で持ち出したり、2011年の日本の地震を祝ったり、学校で子供たちに日本を踏みつける絵を描かせたり、それらを鉄道駅に掲示したりする国が『友人』だって?)」

もちろん、WSJには日本を批判するコメントもあるのだが、半分くらいは韓国が日本に対して異常なほどしつこいという事実を指摘し、日本を擁護しているのだ。こういう書き込みをしてくれる人こそ、日本の「友人」だ(もちろん、書き込みをしているのが日本の「友人」ではなく、日本人自身である可能性は否定できないが)。

▼慰安婦問題の解決までの道のりは長いが…▼
従軍慰安婦問題とは、非常に奥の深い問題である。朝日新聞社の捏造に始まったこの問題は、既に朝日新聞社の手を離れ、日韓関係を離れ、世界中が日本を糾弾する中、日本を糾弾してきた側が日本を攻撃する材料を失い、それでも日本を糾弾したい勢力による日本攻撃が続くなど、事態は混迷を極めている。解決までの道のりは長い。だが、希望を失ってはならない。我々は今、一般国民がネットを通じて事実を知り得る時代を生きている。我々は既に、朝日新聞社が慰安婦問題を偽造した事実を知っている。何より、WSJに悪意のある寄稿がなされても、直ちに反撃してくれる「友人」がいるのだ。先行きは長いが、我々の名誉を守るために、もう少し頑張ろうではないか。






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最終更新日  2014/07/01 02:57:19 AM
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