中学の時「図書館で本を借りよう」というようなキャンペーンがあり、あまり入ったこともなかった図書館へ行き本を借りてみました。

タイトルからは分からなかったんですが、その本は続き物だったようで続編も借りて読みました。

巻末の作品紹介を見るとその作者の本が山ほど出ていて、また借りて

そんなことを繰り返している内に一ヶ月で図書館で沢山本を借りた人ランキングが掲示され二位になっていました

一位は「どんだけ読んでんねん」とツッコミを入れたくなるほどの冊数を借りている女の子でした。

貸し出しカードをよく見てみると、私が読んだ本は必ずその子の名前が入っていました。

それからは変な闘争心が掻き立てられ、次から次へと本を借りまくりました。

家では遊びたいので、授業中に読むという本末転倒な事態となりました。

その中学を途中で引越してからは、5才上の姉が日本の推理小説を沢山持っていたので、姉から借りては読み、借りては読み

読み尽くすと今度は自分で海外の推理小説のシリーズを次から次へと買っては読み、買っては読み

就職してからは、往復2～3時間の通勤時間、トイレ、風呂、食事中に読んだりするので早い時は2日で一冊読んでしまいます。

常にカバンの中には今読んでいる本と次に読む本数冊を入れていました

こんなペースで読むので、本屋へは毎日毎日通っては新刊が出ていないかおもしろそうなのはないか探しています。

マンガも大量に読むので、ふと気がつくと自分の部屋の大きな本棚に全然入り切らない量の本、マンガが床に山積みになってしまいます

意を決しては定期的に大整理をし、古本屋へ大量に売りに行っています。

近々に大整理をしようしようと思いつつ数ヶ月経過、その間も本は増え続けています

先日『私本管理Plus』という大変便利なソフトを見つけました。

本の裏側、値段が書いてある辺りにISBNというコードとC～（～は数字四桁）と書いていますが、このコードと、C～を入力するだけでデータベースから該当する本のデータを自動入力してくれます。

こういう入力画面でISBNというコードとC～だけ入力すると・・・



こうなります



Amazonから引っ張って来ているようで、表紙画像まで表示されるのがかっこいいです

大整理を機に、一度これで自分の蔵書をデータベース化してみようと思います。

まぁ、はっきり言って置いておく本はもう一度読もうと思っていたりする一品なので、全部把握していますが、きれいにデータ化されたのを見て自己満足に浸れるかなぁと思ってます

そうそう、プラグインもインストールするとDVDも登録出来るようなので、本の大整理が終わったら私の大量のマニアックDVDの大整理もするつもりです