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テーマ:海外旅行(7024)
カテゴリ:バンコク&アンコールワット
関空を深夜に出発し、到着はバンコク朝4時。入国審査は1時間以上並んだ。
ありがたい事に、一人旅というのは意外と1人じゃない。関空で同じ飛行機に乗る学生さんに声を掛けられた。就職も決まり、この1ヶ月でアジアを1人で周遊するという。留学経験もあって英語がペラペラ、サービス精神旺盛、狩猟免許有り。色々気を回して話しかけてくれ退屈しなかった。アクシデントにあいたいんです!という彼は無事にアクシデントにあい、入国審査の際に別室に連れていかれたのだった…。滞在先を決めてない事を素直に伝えたらしい。 入国したけれど、さぁどうしたもんか。なんたって朝早い。タクシーでバンコク市内に行っても何をしたらいいのか…。空港内をぶらぶらと散策し、結局A1バスの来る7時まで待ってしまった。空港からモーチット駅まで約1時間。噂に聞くバンコクの渋滞は恐ろしいほど進まず、早速帰りの飛行機や、3日後の朝一のシェムリアップ行きバスに間に合うのか不安になる。 モーチット駅に着いた。ホテルはアソーク駅そばだがいくら何でも到着が早い。せっかくなので、先にカンボジア大使館に行きビザを取ることにした。 ちょうど朝の通勤ラッシュで満員電車にザックは迷惑かつ、ぎゅうぎゅうの電車で降りたい駅で下車できず一駅行きすぎて戻りました。 Huai Khwang 駅から36nのバスに乗る。なかなか来ないのでフリーペーパーを配っている若者に36nと書いたメモとグーグル翻訳で何時に来る?というタイ語を見せる。すると、…日本人?と日本語で聞かれてびっくり!ちょうどバスがやって来たので、ありがとう〜コップンカーと乗り込む。9時ごろ。 バスの運転手さんとチケット売りのおばちゃん2人に、グーグル翻訳でカンボジア大使館に行きたいというタイ語を見せる。近くに来たら、声かけてくれたり指さしてくれたり優しかった。前情報では無料バスと聞いていたけど7バーツでした。 ビザを取るには入国審査のスタンプが押されたパスポートのコピーがいる。ちょうどバスがコピー屋さんの目の前で停まってくれて、迷うことなく入店。サワディーカー、コピープリーズ、タオライカー?とスムーズに話しかけれたのが自分でも嬉しい。 さて、大使館。入り口が分かりにくい!正面右側のセキュリティに話しかけてパスポート番号とか記入して札を貰って入る。 はー、大使館って入るの初めて!シーンとしていて緊張する。用紙に記入しようとするも…え、英語が分からないんだぜ…大使館の中はスマホ禁止!と貼り紙がしてあるが、ここは勇気を出して訴えた!ソーリー、あいきゃんとあんだーすたんどいんぐりっしゅ、きゃないゆーずあいふぉ〜ん? なんとカッコ悪い(笑)あたふたしている日本人に呆れたのか許可してくれました。それでもちょっと分かりにくかったぜビザ申請書。1200バーツ。 さて、行きバスでしたが帰りの手段が分からない。見た所タクシーも通ってなかったので、元の駅まで歩いて戻りました。ちょっと暑かったけど歩くの好きだから大丈夫。40分位。 3Howw hostel に11時到着。先に荷物を置い出かけたかったけど、スタッフさんにここで待っててと映画の観れるソファルームに案内される。朝から動いていたので疲れが出て爆睡。1時間後にスタッフさんが呼びに来た。今回はカプセルホテル式のドミトリー。しかし悪い場所に充てられてしまった。人通りが多くて落ち着かない入り口付近、しかもカーテン透け透けで着替えも気を使う…。清潔だけど場所によって当たり外れが大きいかもしれない。あとコンセント1つで充電に苦労した。ベットを変えて貰おうか悩みながら3泊利用したが、結局移動せず。 昼食はターミナル21のフードコートで。カオマンガイとカオニャムアマン。200円で美味しいご飯とデザートが食べれるなんて…! 水曜日はマーブンクンロンでムエタイをやってるとガイドブックで見た。せっかくなので行ってみたがこの日はやっていないようで、巨大なショッピングセンターをウロつく。 タイのミスド!甘いミルクティーと甘いブルーベリードーナツ!友人のミスド好きに自慢のLINEを送る。 正式な夕飯はターミナル21に戻ってまたフードコートで。トムヤムヌードルは麺を選べた。きしめんのような太い米の麺はもちもち。辛さもあちらから、スパイシー?リトル?と聞いてくれてありがたく辛さ調節。パクチーも入ってなかったし、クセがなく美味い。ほどよくすっぱからい。45バーツくらい。帰りに硬いカットマンゴーをカリカリと食べながらホテルに戻りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.03.13 22:59:35
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