[お受験]の記事一覧 | 香港通い妻　あれガネ～ゼの覚えがき

合格マグカップ

９日に帰国　１０日は本宅の大掃除　１１日は　初出勤そして本日は　娘の学年父母会子どもたちの学校に行くときは　香港で　グータラしているときの私とは・・・スーツをビシッと　着てストッキングに　ハイヒール　朝から　念入りにネイル塗って　気合のいれかたがちがいます・・・別に　そこまで　しなくても　いいんですけどねみなで　お昼をいただきながらの　懇親会・・・昼ビでは　ありません！お茶です　お茶！！会場を移して　引き続き　学年父母会耳のイターイお話を　先生方から　たっぷり伺って　・・・・へ(－0－；へ)～～ツ・カ・レ・タ日本は　中学受験本番に突入しております娘の学校も　願書提出が済み　親子面接が　始まっておりましたおぉ～１年たったのね・・・　夕方　帰宅した娘に　ココアを作って　お説教していた　おやつをいただいていた時なんと！ココアのカップを　娘が　落として　割ってしまいました１年前だったら　きっと　私は　半狂乱！“落とす”に“割れる”　だと～　　　( -d-)9"　ﾜﾅﾜﾅおまけに　それは　菓子藁にもすがって求めた　合格祈願パックの五角（合格）カップ合格祈願のお守りとして　この時期　コンビニなどに「験担ぎ商品」が並びます縁起のいい語呂合わせのお菓子などが　期間限定発売♪「お守りや絵馬などよりも、菓子やカップめんは受験生にとって　より身近な存在で、気軽に験を担げる」と・・・ネスレは今月１０日　受験シーズン限定で　満開のサクラをデザインした『キットカットさくら風味』を発売明治製菓は昨年１２月　販売６シーズン目に入るスナック『カール』の合格祈願版『ウカール（受かーる）』に加えキャンデー菓子『ハイレモン』を語呂合わせした『ハイレルモン（入れるもん）』も新たに売り出したそうです(*￣∇￣*)ｿｳｷﾀｶこのカップは　キットカット（きっと　勝っと～）の　昨年の合格祈願キットチョコレートのキットカットに　五角形のマグカップ（合格カップ）　五角の合格鉛筆　五角の合格消しゴムなどの文具がセットになっているものこの鉛筆で　数字の「５」を書けば　「ご～かく！」(￢□￢）シ～ンその他　『コアラのマーチ』（寝てても落ちない）・・・寝るな～！おらが村のカールおじさんのスナック『カール』は　この時期『ウ・カール』となって売り切れ続出！・・・さがすの大変だったんだから！(@^∇^@)ｱﾊﾊ今だから　笑っていられるけど昨年の今頃に　あのカップが割れたらと思っただけで　ゾットするわがんばれ！中学受験生！！

運動会

今日は　娘の運動会校庭が狭いので　観覧は　高校３年生の保護者のみ有名な「田毎の月」は途中わずかに途切れた時期はあるものの、５０年以上にわたって高校３年生が踊り続けてきた伝統あるダンス、保護者も　子どもたちも　涙なくしてはいられない６年間の万感の想いで　私も　泣いてしまうな　きっと！でも・・・今日は　ちょうど　キリスト教講座の日（ラッキー）シスターのお話が終わったあと　観覧席の上の道路から　覗き見（みんなでやれば怖くない？）娘は　騎馬戦と　とびつき綱引き（？）に　出場すると言っていたけどどこにいるのか　わからない（見えない！）まぁ　雰囲気だけでも・・・さすが女子高　歓声が黄色い♪（笑）雨の合い間の暑い日でしたふぅ～それにしても　スーツにハイヒールは　疲れるわ

転校作戦

我が家は娘の『転校作戦！』実行中・・・たいへんな思いをして受験して　ようやく入学した憧れの女子校を　入学早々転校するのは　やはり娘としても決心がいるだろうむりやり　泣きの涙で連れてくるようなことはしたくない馬のニンジン作戦や　あれやこれやで　洗脳しているけれど・・・今回・・・来港翌日　帰国前で忙しいのに　ワタクシのお友だちのお嬢さんが　銅鑼灣に遊びに連れ出してくださったえりっちとむすめっち　ジツは　会うのは初めてなのに　なんだか　“ずっと前からの仲良し”な感じの　ステキな関係♪ﾌﾟﾘｸﾗ　かわいく撮れてるね！　１枚ちょうだい！！・・・イヤっ！って言われた　(。>_

個人面談

午後から　えりっちの学校に行ってきました。入学して　初めての　個人面談・・・ワタクシ　子どもたちの小学校時代は　肩で風きって（？）校内歩いていました（おほほ）誰に似たのか　息子も娘も　毎年　学級委員長に　部長　委員会会長　アレもコレも・・・元ＰＴＡ会長の有名なおばあちゃんに　コワイ母親が控えているので　いじめられることもなかったし（へっ？）個人面談も家庭訪問も　かえって先生のお子さんの受験相談している方が多かった・・・（あらら）あ～それなのに！！この中学校には　（おそらく！）クビの皮１枚でひっかかったと思うので　もう　平身低頭～（－－；ゲソ～担任の先生と　机をはさんで　ρ(・・、)ｵｿﾙｵｿﾙ分厚いノートがひらいてあり　そのページには　娘の中間試験の点数と平均点が・・・（ひょえ～～～赤線ひいてある！）えりっち　モチロン平均点以下の科目もあったけど　補習の対象にはならなかったので　それでヨシとしていましたが先生いわく『全教科　平均点は越してください！』(^◇^ ;) ほぇ～・・・全員平均点を越すのは　不可能だと思うのですが？えりっちは　トップで合格したわけじゃないので　すべての科目で越すのは難しいと思われ・・・　┐(￣ヘ￣）┌ ｿﾝﾅﾉﾑﾘ!（言わないけど！）ふぅ～一応　家に帰って　えりっちに『これからも頑張りなさいって　先生言ってたよ』とだけ伝えた。だってトンビはタカを生まないよね～！（笑）

幸せということ

月に１度ですが　娘の学校の近くの擁護施設でボランティアを始めました。そのような施設を訪れたのは初めてでした。大きな園で　現在は　２歳から１８歳までの７５名の子どもたちがいます。戦後　戦災孤児の保護が目的で設立されましたが　今は　８０％が　肉体的虐待・性的虐待・『ネグレスト』 = 養育の怠慢・放棄で　親と一緒に暮らせない子どもたちだそうです。　こんなに近くにいるのに　溢れるほどの愛情をかけられている子どもたちと　施設にこなくてはならない子どもたち・・・ふぅ～私は　息子と娘には　一人一人のかけがいのない価値を信じること、そして愛され、生かされていることに深く気付いて欲しい、自分たちが本当に恵まれているんだ　と感謝できる人になってほしいと思っています。娘の学校の　前校長先生の入学式でのお話『新入生の皆さん、入学おめでとうございます。ご父母をはじめ、ご家族の皆様にも、心からのお慶びを申し上げます。今日は入学式を祝福するかのような、素晴らしい天気に恵まれました。きっと一生の思い出に残る一日になることでしょう。　さて、新入生の皆さんは今きっと、とても幸せな気分に満たされていることと思います。そこで、今私から皆さんにお願いしたいことがあります。それは、今感じている幸せを、もっとはっきり、意識し、自覚してほしいということです。でも、幸せを、もっとはっきり意識し、自覚するためにはどうしたらいいでしょうか。私も少し、手伝いたいと思います。例えば、幸せの理由を考えてみて下さい。皆さんにとってほんの少し前にはまったく自分のものではなかったものが、今どっさり自分のものになりました。例えば、美しい山手の丘のこのキャンパスが、一日の多くの時間を占める新しい生活の場として与えられました。１８０人もの友達や、何百人もの上級生や、何十人もの先生方との関わりも一挙に始まりました。そして、高校を含めると６年間の勉強やクラブ活動や沢山の行事の体験のチャンスが与えられました。まるで、宝くじに当たったような、大量の贈り物をもらったようなものですね。また、自分がどんなに幸せかを考えようとする時、もっと大切なことがあると、私は思います。それは、今ここに座っていることができるのは、本当に沢山の人々のお陰だということです。ご両親、家族、親戚の人たちが皆さんが幸せになることを心から望んで下さったこと、そのために実際に多くの犠牲もはらって下さったこと、そして多くの人たちが色々なかたちで支えてくれたこと……、そう考えていくと、お父さんお母さんが自分を生んでくださったこと、更にこの時代、この日本に生まれたこと……それらのすべてが、今の自分の幸せの理由だということに気づきます。　この気づきをを忘れないで欲しいのです。私の大好きなロシアの作家にドストエフスキーという人がいますが、彼は、「人が不幸せだという理由は、自分の幸せに気づいていないということだ」と言っています。本当は幸せなのに、なぜそれに気づかないのか、ということなのでしょう。もしかしたら、皆さんの今の幸せな気分は時とともに薄れるかもしれませんし、これから先、とても辛い事に出会うかも知れません。でもその時こそ、いま自覚した幸せの理由を思いだして欲しいと思います。それは大きな勇気を与えてくれることでしょう。自分がどんなに幸せかに気づくことで、この幸せな自分を本当に大切にしようという心が生まれてきます。そして、他の人々の幸せに役立つ人になろう、という心も生まれてくるでしょう。そのような心で、これからの学校生活を送って下さい。』えりっちは　本当に　幸せだ　(。・・。)・・・・・もちろん　ワタクシも

不思議な体験

今でこそ　お気楽な通い妻ですが、昨年の今ごろは　ダーリンの香港赴任が決まり、娘は２年以上頑張ってきた受験をやめたくないと言い張り、　結局　ダーリンがとりあえず単身赴任することになったのです。そう　ダーリンが　香港に出稼ぎ＝単身赴任ともいう（笑）に行っているのは、我が家の子どもたちが中学受験をしたためなのです。かわいそう！とか　いろいろ言われることも多い「お受験」ですが、我が家では　子ども自身はもちろん　家族できめて　一丸となって頑張り　忘れられない体験となりました。そんな「お受験」にまつわる不思議な体験・・・それは　昨年末のこと２００４年１２月２０日　朝８：００（香港時間７：００）　いつものようにダーリンから　私の携帯にメールがきました。以下　原文どおり・・・（学校名は　経験者は判るでしょうが　まぁ誰にも迷惑がかからないと判断）『とても疲れていたけれど、今朝は○子（娘の名前）が湘南×××に合格する夢を見て起きました。受験番号１０番。７番が合格、８・９番がなくて、○子の１０番です。うれしくて、うれしくて、きっとこれは正夢です。３年間がんばった結果は必ずでます。あと少しだけど、よろしくお願いします。』ワタクシはといえば、そんな夢につきあっている余裕はありませんでした。受験本番まで　秒読み段階！小学校の担任の先生に調査書を書いていただいたり　願書を書いたり　そしてクリスマスもなく年末年始もなく　年明けには願書提出！あと　４０日！　額にタテジワきざんで　娘を　なだめたりすかしたり・・・　とにかく　やるしかない状態。幼稚園・小学校・中学までの「お受験」は　子どもだけではなく　親の受験でもあるのです。　まして　ダーリンから　全権委任されて　失敗はできませんわ！もう精神状態も　常軌を逸していたかも・・・？Σ（￣ロ￣lll)大変だった（涙）ですから　そんなメールがきたことすら　忘れておりました。年があけて　１月１２日　湘南×××の願書提出日ダーリンは香港ですので　もちろんワタクシが参りました。願書受付は９時からですが、早朝　まだまっ暗なうち（寒いよ～）に　家を出て　学校には　６：１３に着きました。まだ真っ暗い厳寒の朝。外の正門に　ご高齢の校長先生（シスター）が　オーバーも着ず　受験生の保護者のお出迎えをなさってくださっているお姿に涙がでたものです。（すばらしい学校なんです）来客用玄関で　入試担当の柳先生に　順次番号札（この番号が　そのまま受験番号になります）をいただいて　暖かい控え室へ案内されます・・・早い方は５時頃からいらしていたようでした。並ぶわけではありません。番号札No１０・・・ワタクシ　なにも気がつきませんでした。９時の受付まで　控え室で　皆　静かに待ちます。３時間・・・それはそれは　厳粛で息がつまる空間です。時間とともに増えていくのは　全員ライバルでもあり　同じく頑張ってきた受験生の保護者なのです。ふぅ～９時になり　無事に願書が受理され　受験票をいただきました。帰途　ダーリンに無事に出願が済んだことをメールしようとしました。送信しようとしたところ　携帯の　メール件数がいっぱいとの表示に　送受信メールの整理をしていたとき・・・あの１２月２０日のメールをみつけたのです！受験番号１０番！　ダーリンは　そのくらい　香港でえりっちのことを心配していたんだと想い　少し泣きました。驚きをとおりこして　こわかった。　　　　　　　　　　　：　　　　　　　　　　　：２０日後　夢のとおり　娘は無事　合格いたしました。（あ～それなのに・・・入学したのは他校(゜▽゜；）・・・柳先生ごめんなさい！）不思議な体験でしたわ～