通園施設で年に何度かある作業療法の先生による勉強会がありました
今日は「感覚統合について(感覚あそび)」がテーマ
色々な感覚(五感)を通して自分の体のイメージを知り、周りの状況を知って理解する。。
言葉にすると難しいよね
たとえば、目の前のりんごを取ろうとしたとき視覚から入る距離感から体の位置を調節して手を伸ばしてきちんと掴む!私たちは無意識にできていますよね
要は色々な感覚を脳に伝達して行動につなげる ことを感覚統合という風に私は理解したのですが。。
(これは私の解釈なので専門家の先生に怒られてしまうかもしれませんが、ご了承ください)
今日は2回目だったので実際に体験も交えて。。。ということではじめにやったのは、目をつぶって先生の指示通りに体を動かしてみました
「右手をあげてください」 → 「そのまま真っ直ぐ伸ばして下さい」→ 「肘を90度に曲げてください」 → 「目を開けてください」
これって結構ドキドキ自分だけ違ったら・・・笑えるしぃ≧▽≦
でもみんなほぼ同じポーズでした
大人はできるけど、これを子どもにやらせたら果たして???
あまり意識していない感覚が運動や遊びの発達に重要なのだということで、もう少しいろんな体験をしてみましょう!と近くの公園へ出向きました
そこには予め何本かの木伝いにロープを張り一周できるようになっている空間が作られていました
これを目隠しをしてロープ伝いに一周歩いてみましょうと
最初にどういう風にロープが張られているか見ていたのに目隠しをしてみると全く感覚が違って結構怖かったです。思いっきりへっぴり腰状態^^;木に頭をぶつけた人もいたりして><
次に2人ひと組になって一人が目隠しをしてもう一人が言葉で誘導し、木や草などを触らせてみるというもの
木を触ることひとつをとっても見て触るのと見ないで触るのでは全然感覚が違うということがよくわかりました。無意識に色んな感覚を通して上手に遊んだり行動できているんですね
二つとも結構面白かったです
大事なのはどんな感覚が苦手(未熟)なのかを知っていかに子供の成長につなげてあげられるか。。。。。なんだけど
全体的に感覚の鈍いしぃちゃん。だから感覚統合は今のしぃちゃんにずばり当てはまるテーマなのです。刺激をたくさん入れて行動につながっていくように…と頭を悩めるハハです
でもしぃを通して色んな知識を広められるのは「お得」と考えなければねっ脳みそに少しは皺を増やしてくれるかしら???