Shiori's Theme♪我が家に天使がやってきた

ずっと気になっていた耳の聞こえの問題
先月のＡＢＲ検査の結果に基づいて先生に診断をしてもらうため、リハの難聴外来へ行ってきました

診断は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

右耳70デシベル、左耳90デシベルは確実に取れてる音
右耳50デシベル、左耳80デシベルが±0

ということで、正常と言われていた右耳も正常とは言えないと言われました
左はもっと悪いから程度としては「軽度から中度で、軽度に近い難聴」との診断が下りました

やはりこのままでは言語の発達に支障が出るだろうと。。。

ええぇ～!!!言語の発達に支障はないはずじゃ・・・？
久々に足が震え、心臓の鼓動も色んな診断が下される度に味わった嫌な震えです

でもハハの感はやっぱり当たった

約1年も通ってはっきりした診断が下らず、言葉の成長もほとんどない様子を見ていておかしいなって
言葉は出なくても、言ってることを理解できてればそんな風に思う事もなかったんだろうけど、理解できてるとは言い難い様子をみると、きちんと聞こえてないから？っていう思いもあった
もちろんまったく聞こえてないわけじゃないから、呼べば振り向くし（まったく無視の時もあるけど）ピアノの音が聞こえると動作を止めてよ～く聞いてるし。。。

診察で「大丈夫でしょう」と言われてホッと一安心もしたけど

でも「何か違う」って思う気持ちはずっとあった気がする
しぃちゃんの診断って耳だけに限らずいつもグレーゾーンって事が多いんだよね

昨日のブログで「これからは少し試練を与えつつ療育に頑張る・・・」って言ったけど、こんな試練はいらないよ

足の装具、メガネ、径管栄養のチューブ、さらに補聴器まで・・・一体いくつの試練を与えればいいんだろうね

神様の意地悪！って言いたくなるよ

あと先生の言葉で引っかかったのが「希望はあります」って言葉
一通り説明された診察の最後に言われたんだけど
先は暗いものかもしれないって事？
別に絶望していたわけでもなく、希望を捨てていたわけでもないのに。。。そんな言葉を聞いたら余計悲しくなってしまったよ

とりあえず良い方の右耳で補聴器を試す事になり、耳の型（イヤモールド）を取ることになりました
補聴器はリハで借りられるけど耳の中に入る部分だけは自分のものじゃないとネ

そして障害の認定は両耳合わせて140デシベル以上じゃないと最低ラインの認定も下りないそうで、しぃちゃんは130？ギリギリの線でアウトです
認定されるのも嫌だけど、ギリギリっていうのもなんか複雑・・・
たぶん将来使わなくていいに越したことはないけど、お試し後には購入する事になるんだろうからね。実費は痛いです＞＜

これで聞こえが良くなるようであれば、最低でも言葉を習得するまではつけることになります
本人が「要らない」って言うようになる場合もあるので、一生つけることになるかはまだわかりません

一番重要なのは、本人がつけてくれるかどうかって事
メガネも嫌がるのに耳に入れるのはどうなんだろう？？
周りのお友達を見ても嫌がってるようで・・・
要らないと何でも投げちゃうしぃちゃん高価なものなんだから外で捨てられたら困るよ～（外でほっぽり投げられてママが真っ青になったお友達もいますから）

ちゃんとつけてくれないと、聞こえるものも聞こえないからね
きこえるようになって、まずはやりとりができるようになる事、言葉は出なくても「パパはどこ？」って言ったら探すとかのやりとりです

診断が下された以上、前向きに頑張ります