004364 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

シロホン46のブログ

シロホン46のブログ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

シロホン46

シロホン46

カレンダー

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

フリーページ

2016年05月28日
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
筆者は、松下電器(現在のパナソニック)に入社後、転職し、アップルに入社し、後にに独立したという経歴の持ち主です。本書は両社の組織文化の特徴や違いについて、その体験を基に紹介したものです。
松下は日本的ボトムアップ型組織で、末端の努力に依存する組織で、根性重視である旨の内容が書かれてあります。過労死する社員まで出てきます。
その一方、アップルは、アメリカIT企業らしく自由で、管理者の専門性が高く、コアとなる社員の専門性が過度に重視されているようです。能力主義で、日本的な社に対する忠誠など皆無に近いので、人の出入りが激しく、日本ではまずみられない、2度目の入社など珍しくないそうです。また、新しいものは生み出すが、組織がしっかりしておらず、日本では考えられないほど不良品が多いとのこと。
日本的な組織にいると、アメリカは自由で努力すれば昇進するし、などいいところが目につきますが、アメリカ式もいろいろ問題ありそうです。足して2で割るくらいがちょうどいいのでしょうね。
その意味で、筆者は両方知ることができてよかったと述べています。現在筆者はコンサルタントなので、その辺の経験が生きているのでしょう。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2016年05月29日 10時03分49秒
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.