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2016年06月18日
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この前、紹介したJAL再建の経緯に興味があって、読んでみました。
JALの話は倒産前のニュースぐらいでしか知りませんでしたが、かつては民間にもかかわらず、親方日の丸で、官僚にべったり、業績にかかわらず、潰れないし、潰せないだろ的な会社だったようです。
実際、粉飾決算を何度も繰り返し、巨大赤字を隠していました。
そのうち、隠しきれないほどになり、リーマンショックがありとさらに業績が悪化し、一度潰して再建させることになりました。
再建には、公的支援に加え、倒産による不採算路線の整理、稲盛社長の采配などが効いたようです。
前に紹介した本がいいことだけ書いているのではと思いましたが、実際稲盛社長の存在は大きかったようです。
もともと国の組織だけあって、向かっていた方向が違っていたんでしょうね。どうやって利益を上げるかというよりも、どう国交省とうまくやって延命するかということが重視されていました。
日本企業ではよくある話ですが、倒産するまで組織文化に問題があることに気づかない典型例です。
最近は、もうメディアに取り上げられなくなったようですが、どうなったんだろうかと気になりました。

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最終更新日  2016年06月18日 17時42分26秒
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