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本書は、日本の現状と海外の現状を比較することにより、現在日本で常識と思われている内容が実際はどうなのかについて述べたものです。
日本は大きな政府か小さな政府か、日本は格差社会なのか、公共事業は多いのか、日本人の家は小さいのかなど30のテーマについて比較し、実際どうかについて判定するという形式の本です。 感想を述べると、世界的に見ても、日本の政府は大きい、政権交代できていない、公共事業が巨額であるなど、嫌なところは本当なんだ、という点が散見され、読んでてイライラするところがしばしばありました(著者が悪いわけではないのですが)。 10年前の本ですが、そんなに変わっていないか、むしろ悪化している内容も多いのではと邪推してしまいます。 【楽天ブックスならいつでも送料無料】ニッポン、ほんとに格差社会? [ 池上彰 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年07月02日 20時17分13秒
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