004352 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

シロホン46のブログ

シロホン46のブログ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

シロホン46

シロホン46

カレンダー

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

フリーページ

2016年07月27日
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
本書は、日本の、特に仏式の葬式について、一言申したものです。
本書によれば、日本の仏式の葬式にかかる費用は世界的に見てもダントツで高く、世界的に見て高めのアメリカの44万円の約5倍の231万円だそうです。まさに桁違いということです。
大抵の日本人は、仏教徒という割には初詣で神社に参り、クリスマスにはお祝いをする。最近ではハロウィーンも流行りつつあります。実際上、形式的な仏教徒が多く、葬式は仏式にしたほうが良いかな、親もそうだし、くらいの人が多いです。その割には極端に費用をかけています。
その理由としては、世間体と見栄だそうです。これぐらい出しておいた方がが良いかなというのがエスカレートして、現在に至っているようです。また、戒名の文字数が長いとお布施が高くなるのは知られていますが、戒名は日本にしかないらしく、仏教だからあるわけではないそうです。
ちなみに、骨を人工衛星とともに飛ばす「宇宙葬」というのがあるらしいのですが、それでも100万円だそうです。神式は安いらしいので、日本だからというより仏式だからのようです。
本書を読んで、葬式が高いのは、寺が値段を上げているだけというのがよくわかりました。私も特に信心深いわけでもないので、仏式はやめようかと思いました。その後の行事も面倒ですしね。

【楽天ブックスならいつでも送料無料】葬式は、要らない [ 島田裕巳 ]





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2016年07月30日 15時14分10秒
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.